2021年3月8日更新！
呪術廻戦 最新141話『うしろのしょうめん』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます！ネタバレしタイガー！
ネタバレ記事は画像の使用（画バレ）と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
呪術廻戦 最新141話 ネタバレ！
乙骨VS虎杖
乙骨の膨大な呪力が込められた刀を警戒する虎杖。
虎杖（油断すればあっという間に膾にされちまう）
虎杖は乙骨から一旦距離を取り、路上に停められていた四駆の中を飛び抜ける。
乙骨もすぐ追い付いてくるが、虎杖の手にはさきほどまではなったサバイバルナイフが。
四駆の中に置かれていたものを瞬時に見つけて拝借したものだった。
間合いを詰め、ナイフに呪力を込めて、乙骨に向かっていく虎杖。
回想シーンで五条が久々に登場
ここで五条との回想シーンが入る。
五条「タイプによっては獲物の扱い方をメインで修行するんだけど、呪具だよりになって呪力操作がおろそかになることもあるし、悠仁にはまだ先かな」
虎杖は五条から、獲物に呪力を込めるやり方を習っていないままだった。
乙骨「意識が刀にいきすぎだよ」
乙骨は虎杖を蹴り飛ばし、ガードしようとした虎杖のサバイバルナイフを刀で両断、さらに腹部に傷を負わせる。
しかし威力がありすぎた乙骨の刀は地面に突き刺さってしまう。
その隙に虎杖はローキックで乙骨の刀を蹴り折る。
乙骨（まあ、五条先生の教え子だもんね。一筋縄じゃあいかないか）
虎杖（腹の傷は深いけど、内臓まではでてない。これでお互い丸腰だ！）
リカにつかまってしまう虎杖
再び乙骨に向かっていく虎杖だったが、突如として背後に現れたリカに、頭を掴まれてしまう。
虎杖（なんだこいつは！式神か？なんて力だ……動けねえ！）
リカに戦慄し、ギョッとしてしまう虎杖。
虎杖が動けない間に、乙骨が接近。
乙骨「ごめんね虎杖くん」
そのまま折れた刀で虎杖の右胸を突き刺す。
虎杖の内部で、宿儺が舌打ち。
しかし何かに気づいたような宿儺は、ニヤっと不敵に微笑む。
禪院直哉に押される脹相
一方、直哉と戦っている脹相。
脹相の死角になっている背後の物陰から、直哉が脹相の体に触れる。
脹相の体が平面的になり、その瞬間、直哉が瞬間移動したかのように脹相の前に出現し、即座にわき腹にパンチを叩き込む。
脹相（速い！術式の謎がまるでわからんぞ！向こうから開示することもないだろう。百斂どころか体外の血液操作がまるで機能せん！）
直哉「しぶといね。君、マジでなんなん？」
脹相「……１０人兄弟の兄さ」
劣勢を覆すべく、脹相は「赤燐躍動・載」を発動させるのだった。
呪術廻戦 最新141話 感想と考察レビュー！
呪術廻戦零以来の、本編でのリカ登場。
リカが登場した時の虎杖の驚きっぷりが、リカのヤバさを物語っていて読んでいるこちらもぞっとしました。
だいぶ押されてる感じの虎杖ですが、宿儺が微笑んだのを見るに、おそらく伏黒が駆けつけてくれたのではないでしょうか。
脹相も禪院直哉相手に防戦一方ですが、気になったのは「１０人兄弟の兄」という発言。
虎杖は本来の受胎九相図に＋１した存在？
この辺の謎解きはまだ先なんでしょうが、いろいろと想像できて楽しいです。
直哉の術式もビジュアルで少し正体が明かされ始めましたが、やっぱりよくわかりません。
まさか……相手をぺらぺらにする魔法か？
今回の呪術廻戦 最新141話ネタバレ感想記事は以上です！
ネタバレしちゃいましタイガー！
コメント
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