2022年12月13日更新！
カイジ 最新445話『起臥』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます！ネタバレしタイガー！
ネタバレ記事は画像の使用（画バレ）と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
カイジ 最新445話 ネタバレ！
兵藤との謁見に向かった遠藤だったが、兵藤は部下の失言でブチ切れて部下を折檻。
兵藤が黒崎に気づくと、黒埼は遠藤をカイジ捜索本部長だと紹介する。
兵藤はいつまでもカイジを捕まえられない遠藤のことを、「クズ・ボンクラ・無能」と罵り、土下座する遠藤を責め続ける。
遠藤は謝罪の中でふと「いたたまれず」と口走るが、兵藤はその言葉を寝たきりの和也を思う自分の気持ちと勝手に重なってくれたらしく、「お前もそう思うか遠藤！」と好印象を懐いてくれる結果に…。
カイジ 最新445話 感想と考察レビュー！
兵藤の琴線はやはり和也がらみでしたね。
遠藤、策を練ってどうこうとかでなく、ラッキーで指一本かかった、という感じですね。
本当にたまたま口走った「いたたまれず…」という言葉が、たまたま兵藤の琴線に触れた（というか兵藤が勝手に好意的に解釈してくれた）感じですね。
カウンセリングやコーチングの技法で、クライアント（相談者）の信頼を得るための手法の一つにリフレイン（オウム返し）とか、ペーシング（相手に合わせる）とかあるんですが、たまたまそんな感じの展開になった気がします。
遠藤、もっとボコボコにされたり地獄を見るかと思いましたが、命を失うような最悪の展開はもうなさそうな気がします。
遠藤が失言をやらかして兵藤を再度切れさせたりしない限りは…。
たまたまでもなんでも、この窮地を乗り越えられれば、少なくとも黒埼は遠藤のことを評価してくれそうな気がします。
遠藤はやはり本部長続行になりそうですが、でも兵藤も感情に流されるだけのボケ爺ではないでしょうから、このまま何もなしで終わるとも思えないですね。
カイジを捕まえる期限を明確に切られて、期限内に成果を出せなければ地下送り、あるいはそれ以上のペナルティを課されるなど、何かしらケツに火をつけられるような展開にはなりそうな気もします。
今回のカイジ 最新445話 話ネタバレ感想記事は以上です！
ネタバレしちゃいましタイガー！
