2022年8月9日更新!
金田一少年の事件簿30th 最新15話『鬼戸の祭り』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
金田一少年の事件簿30th 最新15話 ネタバレ!
夏休みのグループ研究を美雪とやることになった金田一は、昔なじみの星宮つむぎがいる鬼戸村で行われる墓獅子祭を調べに行くことに(記録係として佐木もついてくる)。
行きのバスで記者の宇治木政宗(32)、高校生の赤萩冬華(16)らと知り合った後、黒い墓獅子が狛犬のように置かれた村の入口をくぐって鬼戸村に到着。
星宮家を訪ねて墓獅子舞演者の星宮つむぎ(17)、その祖父の星宮庄吉(67)らと話していると、家事手伝いをしている近所の青年・白神流星(20)や普通の若者・鬼倉詩乃(19)、民宿鬼戸荘の一人息子である鮫川涼馬(21)などが次々現れて話しかけてくる。
星宮つむぎは読経付きの無言電話に悩まされていることを美雪と金田一に告白し、何年か前に村で起こったという大変な事件についても語ろうとするが、小学校教師の十海七津美(34)に止められてしまう。
民宿・鬼戸荘についた金田一達が祭り囃子を聞いてお祭りにでかけてみると、人だかりの向こうで医者の雨崎源五郎(58)が黄金の墓獅子について解説していた。
犯人?らしき人物が黄金の獅子をなんとしてでも手に入れたいと思っている様子が描かれた後、祭りの主役である真っ黒に塗られた獅子舞……墓獅子が姿を表す。
金田一少年の事件簿30th 最新15話 感想と考察レビュー!
今回から新章開幕!いわくつきの古風な村!佐木2号も一緒!!
前回の八咫烏村に続いて、今回の鬼戸村もまたいかにも何かありそうな舞台でいい感じですね!
というかすでに数年前に大変な事件が起こったらしい、ということが明かされ(詳細はまだ秘密)、呼んでいてワクワクが止まりませんね(秘密をバラすのを静止した小学校の女先生はちょっと怪しい?)!
後半で出てきた、お祭りで飾られていた黄金の墓獅子……これが今回の事件のキーアイテムになりそう。
これをみていた犯人らしき怪しい人影が、「これを手に入れれば何でも手に入る!」というようなことを思っているのですが……どういうことなんでしょうね?
何か村の人間に信じられている超パワーみたいなものが宿っているとか、あるいは換金するとものすごいお金になるとか?
あるいは黄金の墓獅子の中に過去の大事件の証拠が埋め込まれていて、その発覚を恐れた人物が黄金の墓獅子の奪取を何者かに依頼した……とか?
いずれにせよ、この黄金の墓獅子が事件に絡んでくることは間違いなさそうですね。
あと、今回出てきた星宮つむぎは小学生の頃のクラスメートだったものの東北に引っ越してしまった女の子らしいのですが、美雪はずっと手紙のやりとりをしていたようなのですが……。
確かそのパターンRの時の人形島殺人事件でもあったなあ……とちょっと懐かしくなりました。
星宮つむぎは無言電話+かすかな読経という手の込んだ嫌がらせ?に悩まされているようですが、これも事件に関係してきそうですね。
つむぎは黒獅子の演者をするようなのですが、それが原因で脅しを受けている?(過去の演者は同様の嫌がらせは受けていなかったのでしょうか?つむぎだけ?)
でもそんな嫌がらせをした所で何がどうなるんだろうという気もしますが……これから起こる事件のための下準備的な意味があるのでしょうか??
星宮つむぎが以前から誰かに狙われていた、と思わせておくための布石??
つむぎが犯人なら自分が狙われれていた、ということにすることで疑いの目をそらす意味があったりするかもしれません。
そして学生時代の佐木(2号)が漫画では久々に登場しましたが、彼(の撮影したビデオを見た金田一)の活躍にも期待したいですね!
まだ被害者も誰も出てませんが、とりあえず記者の人はいつきさん以外の記者キャラを出してきた、という時点で殺されそうな気がします。
鮫川涼馬と白神流星も、容姿と態度からいかにも過去になにかゲスめいた行いをやってそうな感じがして、被害者として殺されそうな気がします。
鬼戸村の若者としか紹介されなかった鬼倉詩乃も、名字に鬼がついてるあたりなにか村で重要な家柄の娘だったりして、事件に関わってくるかもしれません(ただの若者ということは無職?現時点では伏せられているだけでなにか秘密がありそう)。
今回の「金田一少年の事件簿30th 最新15話」ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
前回の「金田一少年の事件簿30th 第14話」ネタバレ感想記事はこちらから↓