金田一少年の事件簿30th 8話 ネタバレ感想 2つ目の密室

金田一30Th8話 金田一少年の事件簿30th
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ネタバレタイガー
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2022年4月26日更新!

金田一少年の事件簿30th 最新8話『八咫烏村殺人事件⑧鳥の羽』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

とらじろう
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ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。

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金田一少年の事件簿30th 最新8話 ネタバレ!

第三の犠牲者・黒羽六郎

犯人・八咫烏におそわれた元村会議員・黒羽六郎。

黒羽はボウガンで額を撃ち抜かれ、さらに首を斧で切り落とされる。

八咫烏「罪人め。お前のそのけがれた体、八咫烏様に捧げてやる!」

犠牲者はダム建設の裏で動いていた

やがて雨が降り始める。

金田一・美雪・剣持の3人は部屋で、夕食時に黒羽の態度がおかしかったことについて話し合っていた。

これまで殺された江鳩つむぎ、鵜ノ木源太は、二人ともダム建設賛成派で、反対派を黙らせるために裏工作をしていたこともすでに判明。

江鳩は黒羽の秘書だったことから、黒羽も何かやらかしていた可能性があり、この事件の動機がそこになるなら次の犠牲者は……。

カーアラームで外におびき出される金田一達

金田一たちの話を遮るように、車についている盗難防止の警報装置(カーアラーム)の音が響き渡る。

外へ向かった金田一たちは、途中で烏森、鷲見、悠人と合流。

この村でカーアラーム付きの車は黒羽のものだけらしく、外に出てぬかるんだ道を進むと、すぐ見つかる。

懐中電灯で車の中を照らすと、運転席が血まみれ。

さらに車のボンネットにはなぜかカラス茶碗が置かれていて、茶碗の中には車の鍵が。

鍵を使って車を開けると、中には黒いカラスの羽が散乱しており、茶道でお茶たてに使う「茶せん」も一緒に置かれていた。

茶碗も茶せんも八咫烏荘の茶室から持ち出されたものだった。

茶室は密室状態

さっそく茶室に行ってみる金田一達。

八咫烏そうでは三鴨、鷺坂、日鷹、花鳥ら女性陣が心配そうに待っていた。

花鳥の案内で茶室の前まで行くが、中から鍵がかかっていて開けられない。縁側に回ってみると、障子が血まみれ。

若い女性陣(美雪以外)は中でショッキングな光景が広がっていることを恐れてか、その場を離れる。

剣持が障子を開けようとするが、やはり内側から鍵がかかっているらしく開かない。

中に犯人がいる可能性も考えられたが、剣持が障子に穴を開けて中を除いてみると、どうやら人がいる感じではない。

剣持は障子の一部を切って、扉に手を差し込み、備え付けのねじり式の鍵を外し、扉を開ける。

黒羽の生首が

茶室の中に置かれていたのは、黒羽の生首だった。

黒い布の上に置かれ、額にはボウガンが突き刺さったままだった。

発見者一同が驚く中、金田一は即座にあることに気づく。

金田一(縁側の扉は内側から鍵をかけられていた。障子にもネジ締まり錠で鍵がかかっていた」

金田一「これは……2つ目の密室殺人か!」

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金田一少年の事件簿30th 最新8話 感想と考察レビュー!

またも密室で死体が発見されましたね。

茶室の扉は2つあるうちの一つが障子になっていますが、ここに何か細工をしたでのは?という気がします。

剣持がやったように、障子の一部を切り取れば鍵の開け締めは外からも可能なので、ことがすんでから障子を張り替えれば密室を作れるのでは……?

錬金術殺人事件で、錫でできた扉の一部をバーナーで溶かしてまたつける、というトリックがありましたが、その応用で行けそうな気がします。

あるいは、扉の作りにもよると思いますが、障子扉ごと取り外してしまうことが可能なら、障子を切ったり貼り付けたり、という手間すらかけることなく密室を作ることも可能そうです。

血まみれの障子を見て、示し合わせたようにその場を離れた女性陣三人もちょっと気になりました。

自然な感じでその場を離れつつ、トリックに使った証拠品を隠滅しに行った可能性があるのでは……?

 

そして明日になればがけ崩れの道が復旧して警察がかけつけることになっていますが、それまでに事件が解決しなかった場合、当然捜査が行われるでしょうから、その場合は村がダムに沈むのも先送りになるのでしょうか(犯人の狙いの一つはそれ?)。

 

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今回の「金田一少年の事件簿30th 最新8話」ネタバレ感想記事は以上です!

ネタバレしちゃいましタイガー!