2021年月日更新!
黙示録の四騎士 最新6話『目指すべき場所』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
黙示録の四騎士 最新6話 ネタバレ!
敵の本拠地
パーシバルに逃げられてしまったペルガルドは、呼び出しを受けて拠点に戻っていた。
リーダー格の男「任務中に貴行らを集めたのは、重要な予言が追加されたからだ。黙示録の四騎士についての新しい手掛かり。これで捜索の効率は上がるはずだ」
リーダー格らしい男が、集まった騎士たちに話を続ける。
リーダー格の男「黙示録の四騎士は全員が少年。つまり聖騎士より聖騎士見習いの可能性が高い。容姿についての情報もある。一人は金色の魔力の少年。一人は聖と魔を瞳に宿す少年。一人は姿が定まらない謎の少年。一人は鳥の羽のような形をした碧色の髪を持った少年」
最後の少年について語られる時、パーシバルらしき後姿が同時に描かれる。
リーダー格の男「当然、敵も予言を知っている。奴らも四人を探しているはずだ。我らが王のため、先に少年たちを見つけて始末するのだ」
イロンシッドともめるペルガルド
黙示録の四騎士の容姿について聞かされたイロンシッドは、パーシバルが黙示録の四騎士だったかもしれないと考え、「確実に死んだか確認しておくべきだったな……」と独り言を言いながらその場を離れていた。
そんなイロンシッドの背後から声をかけてくるペルガルド。
ペルガルド「俺はてっきり息子に情が沸いて見逃したかと思っていたぞ。まさか殺し屋イロンシッドが始末し損ねるなど」
ペルガルドからパーシバルが生きていたことを聞かされ、驚くイロンシッド。
イロンシッド「ちゃんと止めは刺したのでしょうね?」
ペルガルド「バカを言え。あれは殺すにはもったいない。それならこちらの味方にして鍛え上げた方が良い」
無言で睨みあった後、突然ペルガルドに切りかかってくるイロンシッド。
ガードしようとするペルガルドだったが、イロンシッドの攻撃は寸止め。
イロンシッド「王の騎士として責任を果たせ!」
ペルガルド「父親としての責任は果たさなくてもよいのか?」
イロンシッド「あなたは問題が理解できていない。陛下の驚異になるだけの話ではない。あの子は世界を亡ぼしてしまうのだ」
黙示録の四騎士だと聞かされたパーシバルは……
一方、謎の狐から、自分が世界を亡ぼす黙示録の四騎士だと聞かされたパーシバル。
それはないよ、と否定するが、キツネいわく予言の的中率は100%。
それでも自分が世界を亡ぼす騎士になることなんてない、と頑なに否定するパーシバル。
キツネ「知ったことか。とにかく俺はお前を連れてくるよう言われてるんだ。おとなしくついてきた」
パーシバル「やだよ。僕は父さんを見つけなきゃいけないんだから」
キツネ「……俺は知ってるぜ。てめての親父と仲間の居場所。キャメロットだ」
滅びた王国キャメロット
パーシバルはぴんと来ないが、ドニーはその場所についって知っているらしく、代わりに教えてくれる。
ドニー「16年前に魔神族との聖戦で滅びた国だ。城も町も消し飛んで、生き残った王様も僅かな聖騎士や民と共に姿をくらましたまま。もう存在しねー国だよ」
ドニーから話を聞いたパーシバルは、キツネが自分を騙そうとしたんだと判断し、「キミになんかついて行かない!」と拒もうとする。
キツネ「断言してやる。キャメロットは今も実在する。ただし普通にたどり着ける場所にはない。たどり着くにはまずリオネス王国に行かなければならない」
ドニーはキツネの話を怪しむが、「普通じゃたどり着けない場所」という言葉に、パーシバルは冒険心をくすぐられてしまったようで、先ほどとは一転してキツネについて行くことをあっさり決めてしまう。
キツネ「よし。それから俺の名前はシンだ」
パーシバル「じゃあ三人でリオネスにしゅっぱーつ!」
ドニー「ゲ……俺も行くのか?」
そして三人は200マイルほど離れたリオネス王国へ向けて改めて出発するのだった。
黙示録の四騎士 最新6話 感想と考察レビュー!
今回の話で、やはりパーシバルこそが黙示録の四騎士の一人だとほぼ確定しましたね。
そして他の三人も含めて、黙示録の四騎士は全員が少年……。
前回お披露目されたシルエットでは、パーシバル以外けっこう身長が高くてガタイもいい感じだったので、パーシバル以外は大人だと勘違いしてしまっていました。
次回からリオネス王国に向かうことになりそうですが、まだ200マイルも離れているということで、すんなり到着せずに道中でも色々と起こりそうで楽しみです。
今回の黙示録の四騎士 最新6話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
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