2021年9月8日更新！
七つの大罪続編 黙示録の四騎士 最新30話『吹き荒ぶ嵐』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます！ネタバレしタイガー！
ネタバレ記事は画像の使用（画バレ）と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
黙示録の四騎士 最新30話 ネタバレ！
ハウザーが許せないのは自分自身
にらみ合う古竜とパーシバル。
地下ではナシエンスが古竜の子供に霧浄化させた薬を吸入させている。
動き出さないハウザーに、シンが檄を飛ばす。
シン「情けねえなハウザー聖騎士長。そんなに許せねえのか？裏切った弟子（エドリン）が、期待を裏切った弟子（ドニー）が、それとも弟子も満足に育てられねえてめー自身が…」
さらにシンは、ドニーが常闇の棺の欠片を、そして滅ぼされかけていた街を、混沌の騎士から守り抜いたことを教える。
仲間と共に命がけで…。
シン「あいつらは旅芸人じゃねえ。カブトのチビはリオネス王の密命で俺が見つけた。まだ半人前だが、奴こそ黙示録の四騎士パーシバルだ」
古竜の攻撃でパーシバル死亡？
外ではパーシバルやドニーたちが古竜と戦い続けているが、苦戦中。
ハウザーはようやく立ち上がり、ナシエンスに魔力で酒を抜いてくれと頼む。
パーシバルはアンに、ドニーたちを馬のシルヴァンに乗せて離れるよう叫ぶ。
ミニパーシバルを大量に出して古竜にけしかけるが、全くダメージを与えられない。
逆に古竜の爪でパーシバルの身体が貫かれてしまう…。
立ち上がったハウザー
即死レベルの重傷を負ったかに見えたパーシバルだったが、やられたのはエドリンが魔力で作った幻だった。
本物のパーシバルはドニーに引っ張られて無事だった。
しかし、現状では勝てる見込みが全くないことを痛感するパーシバル。
そこへつむじ風と共にハウザーがやって来る。
パーシバル達、それにエドリンも心配してハウザーに逃げるよう叫ぶが、ドニーだけはハウザーを信じてそのまま全員を連れて離れる。
古竜の吐き出した炎を、ハウザーはライジングトルネードで巻き上げて回避。
さらにワ―ル・ショックで古竜の巨体を吹き飛ばす。
驚くパーシバル達に、「あれが本物の聖騎士だ！」と喜ぶドニー。
黙示録の四騎士 最新３０話 感想と考察レビュー！
ハウザーカッコいい！
これはドニーも憧れて聖騎士を目指すのもわかる強さとカッコよさ、そして頼もしさですね。
ハウザーがすごいからこそ、あんな風にはなれない…とドニーが諦めてしまった一因になってしまっていたのかもしれません。
ハウザーが立ち上がる前、本当に許せなったのは弟子をちゃんと育てられなかった自分自身だろ、とシンから言われていたのも印象的でした。
シンがリオネス王からの密命で動いていることや、パーシバルが黙示録の四騎士であることなどもそうでしょうが、誰にも刺されなかった図星を指摘されたことがハウザーの心を動かしたように感じました。
パーシバルが現状だとまだ半人前だということを、今回の古竜やハウザーのようにちょいちょい格上キャラを出して示してくれるのも、まだまだここから大きく成長していくところを読めそうでそこも楽しみに感じました。
今回の黙示録の四騎士 最新30話ネタバレ感想記事は以上です！
ネタバレしちゃいましタイガー！
コメント
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