
2021年11月18日更新!
シャドーハウス 最新116話『初めてのお遣い』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
シャドーハウス 最新118話 ネタバレ!
サラへの処遇
エドワードからの手紙がすすバトによってサラの元へ届く。
反乱分子の証拠を掴むと息巻いていたサラは、その実たいした報告ができなかったため、怒られると思ってうろたえていた。
しかしミアが手紙を読んでみると、そこには「素晴らしい成果」だと書かれており、次はこどもたちの棟に出向いて直接指示を出す、というエドワードの言葉が。
サラ「エドワード様は私の実力をわかってくださってる!そう、私は優秀なのよ!私に恥をかかせたケイトは許せないわ!」
エドワードからサラへの本当の評価
一方、エドワードはアイリーン、ジェラルドと作戦会議中だった。
三人の本音は、サラの報告は「ゴミ以下」、「プライドが高いだけの無能力者」、「元々期待すらしていない」…という辛らつ極まりないものだった。
しかし今回の本題はそれではなく、エドワードを始めとする三人に、外への「お遣い」指示が出されたことだった。
エドワード「お披露目、お呼ばれ、一体化、一階、二階、お遣い……多くのステップを経て、確実に三階へ近づいている!」
島の人間と会うことになるお遣いを任せられるのは、シャドーの中でも一人前だと認められた者だけ。
重要な儀式なのだが、勝手に日程を動かすことはできない。
こどもたちが長期間珈琲を飲んでいない今、エドワード達三人がお遣いに行くのは、タイミング的には悪いものであった。
星付きが反乱分子だと報告すれば、エドワード達が失態を問われ処分の恐れもあるためできない。
エドワードはお遣いによる不在期間の対策として、自分に従順なシャドーであるルイスを呼び出し、こどもたちの棟の管理を一任する。
エドワードに従順なシャドールイス
エドワードはルイスに、詳細は伏せながらも、こどもたちの棟に不穏な動きがあり、混乱が起きないよう上手く見張っておいてくれ、と指示。
ルイス「平和な館でそんなことが!?私の能力に託してくださるなんて……その信頼に必ず答えて見せます!育てていただいた恩をお返しします!」
新人のルイスに管理を任せる判断は、周囲から反感を買う可能性が高い。
しかし2階と1階の住人はほとんどトマスに牛耳られているため、やはりエドワードたちに従順で能力もあるルイスに任せるしかなかった。
ルイスはエドワード達を「最高の世代」という代名詞で呼び慕うが、エドワード達はその代名詞はしょせんクリストファーのものだと思って嫌っており、自分たちのやり方でシャドーハウスを改革すべく、3階を目指すことを改めて決意する。
エドワード達がお遣いでミラーサイドへ
そしてエドワード達がお遣いに出る日がやって来る。
エドワードは同じ柄しかないスーツの中から一着選んで着用。
すす列車で館の外に出てミラーサイドへ。
そこでは管轄者のテイラーという大人の男性がエドワード達を迎え入れるのだった。
シャドーハウス 最新116話 感想と考察レビュー!
エドワード達がお遣いに出るまでもう少しかかるのかと思ってましたが、スピード展開で驚きました。
スパイをしているサラを手紙でほめつつ、裏での本当の評価が辛らつすぎるのは笑えませんでした…。
そして決してギャグじゃなくて効率重視なだけなんでしょうが、エドワードが同じ柄のスーツばかり持っているのはちょっと笑えました。
(スティーブ・ジョブズなんかも服を選ぶ意思決定の疲労がもったいないから、と同じシャツばかり着てましたが、エドワードも同じ理由でしょうね)
そしてエドワードの代わりに出てきた新キャラ・ルイス。
従順さだけでなくすす能力も買われているようなので、どんな能力が楽しみです!
ルイスはエドワード達をあえて「最高の世代」と呼び、クリストファーのことも慕っていた素振りを見せるシーンもありましたから、その辺がひょっとしてエドワード達を裏切っていずれケイト達側につく伏線になるかも…?と思いました。

今回の「シャドーハウス 最新116話」ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
