2022年2月10日更新!
シャドーハウス 最新122話『決闘』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
シャドーハウス 最新122話 ネタバレ!
バーバラをかばうパトリック
糾弾されるバーバラをかばって前に出たパトリック。
バーバラは館に必要なすすの6割も 出している……それをこの場でパトリックが言ってくれることを期待するリッキー。
パトリック「えっとその……良くないな。こう、寄ってたかっては……」
パトリックが大したことを言えない中、横から割って入ったダグラスが、リッキーがパトリックに言ってほしかったことを結局全部言ってしまう。
風紀班になろうとするダグラス
ダグラスは混乱をおさめるために、全員が能力者で構成されている1班が「風紀班」になることを主張。
しかし、これまで風紀を守る役割を担っていた救護班のギルバートが異を唱え、二人は決闘する流れに。
ギルバートはすすを鎧のように身にまとえる能力の使い手。
強化した腕で壁を破壊する威力のパンチを放つ。
ダグラスは逃げながらも、ギルバートのパンチに合わせてすすの玉を放つ。
ギルバートがすす玉にパンチをすると、すす玉がパンチを跳ね返し、ギルバートが吹っ飛んでしまう。
しかし、ギルバートもすす能力でお腹をガードしていたため、大したダメージは受けていないようだった。
ギルバートもダグラスも決闘を通してお互いの実力を認めあったようで、ギルバートはダグラスに風紀班を任せる。
決闘を見守っていたこどもたち、そしてバーバラも風紀班の採用を認める。
バービーに蹴られるリッキー
翌日、リッキーは(自分がやるしかない!)と決意。
そしてバービーに声をかける。
バービーが弱っているのを見て、「バーバラ様の力になりたいのです!」と主張するが……。
盛大に蹴り飛ばされ、「お前に何がわかる!」と怒鳴られ、怒りを買ってしまうだけに終わってしまう。
シャドーハウス 最新122話 感想と考察レビュー!
パトリック……前回かっこよかったけど、今回はいいとこなしで終わってしまいました。
ダグラス班は性格悪そうな描写が目立ってましたが、少なくとも全員すす能力の持ち主で、今回の決闘でも力を示しましたし、リッキーがパトリックに言ってほしかった「場を収められる情報」を的確に言えたあたり、口だけの無能じゃないのは好印象でした。
ただ、風紀班の設立にあたって、ギルバートが勝手に許可を出してしまって、さらに周りにいた他の子どもたちも、それで正式に決まったかのように拍手して……
最後にとってつけたようにバーバラが許可を出してましたが、これはすでにこども達の棟で星付きがリーダーとみなされていないことが暗に示されているように思いました。
今回の「シャドーハウス 最新122話」ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
次回の「シャドーハウス 123話」もネタバレ感想記事を更新予定だよ。