シャドーハウス 最新話 89話 ネタバレ感想 甘言

シャドーハウス 最新89話 ネタバレ！

部屋にいなかったサラ

サラを心配して部屋の前まで来たケイト。

部屋の中にいるであろうサラに言葉をかける。

部屋のドア越しに、自分は味方だと伝えるケイトだったが…

荒れた室内に、実はサラの姿はなかった。

星付きにアプローチするエドワード

エドワードは双子が口を割らなかったため、星付きたちにアプローチすることに。

特別な珈琲を星付きたちに渡したエドワードは、部屋の中に置かれていた珈琲瓶が二本足りないこと、子供たちの顔に疲れが出ていることに目ざとく気づく。

珈琲の管理をしているスザンナに詰め寄るエドワード。

エドワード「お前の顔が一段ひどく疲れている。まさか、何か間違いを起こしたりはしていないだろうな」

バーバラがスザンナを守るように前に出る。

バーバラ「リーダーは私です。言いたいことがあるなら私に。珈琲瓶は部屋の整理中、私が落としてしまいました」

ベンジャミン、オリバーも続く。

ベンジャミン「亡霊騒ぎに視察。前例のないことが続いて、疲れているのは当たり前だ」

オリバー「こっちは発明で忙しい！」

エドワードは呆れたようにため息をつき、これ以上の追及を諦める。

エドワードがサラとダグラスに甘言

エドワードはサラとダグラスを、誰にも見られない様に呼び出して、秘密の話を始める。

エドワード「君たちは優秀だ。先ほどの素晴らしいすす量。シャドーハウスへの貢献は大きい」

それぞれの顔であるミアとダグラスは特別な珈琲を振舞われ、すぐさま洗脳効果が顔に出る。

エドワード「星付きの君たちに対する評価は低すぎる。次期星付き候補と言ってもいいのに。特にサラは理由があるとはいえ、班長にすらなれないというのはひどいな」

エドワードはまだ目覚めていないサラの前で、すす能力を披露。

すす能力で声を変えたり、楽譜のように美しくすすを操って見せるエドワード。

エドワード「本来は秘密だが、大きな才能の前には柔軟な対応も許されるだろう。我々は誇り高き貴族。だがこのシャドーハウスの幸せを壊そうとする輩が存在する。私はそれを止めたい。君たちの力も必要だ」

サラ＆ダグラス「……全てを話します、エドワード様」

ケイトの前に現れたサラ

ケイトや他の班員達の前に、自ら姿を現すサラ。

サラ「厳しい言葉をかけられてショックだったけど、私の成長を願ってのことだと思う。泣いてスッキリしたから、またやり直すわ」

ケイト「…頼りにしているわ、サラ」

サラは自ら手を差し出し、ケイトと握手する。

サラ「……ありがとう、ケイト」

ケイトの手を握りつつ、ふふっと微笑むサラ。

しかしその顔は（コマの外で）見えず、真意も隠されたままだった。

シャドーハウス 最新89話 感想と考察レビュー！

すす能力に目覚める前のサラに、すす能力のことを教えてしまったエドワード…。

このことがバレたら、エドワードにも何か罰があったりしそうですね。

そして目覚める前にすす能力のことを知ってしまったサラですが、それによってサラが能力開花しなくなるとか、そういう弊害もあるのかもしれませんね（だからこそ隠されていた…？）。

そしてエドワードの甘言でそそのかされた？ように見えるサラ…。

今後サラがエドワードの入れ知恵で何か仕掛けてきそうで恐ろしいですね…。

 

星付きたちがスザンナをかばうシーンはすごく良かったですが、オリバーだけ庇い方が私情というかただ本音をぶつけてるだけみたいに見えてちょっとおかし可愛かったです(笑)