2021年2月3日更新!
黙示録の四騎士 最新2話『邂逅』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
黙示録の四騎士 最新2話 ネタバレ!
ブリタニアに降り立ったパーシバル
断崖絶壁を降りて地上を目指すパーシバル。
しかし一日では降りきれず、途中でマントにくるまって眠る。
夜が明けて降りていくと、ようやく地上…ブリタニアが見えてくる。
途中で落下してロック鳥にぶつかって跳ね飛ばされたりしながらも、なんとか地上へ到達したパーシバル。
すると、マスコットキャラのような小さな狐?がパーシバルの前に現れる。
話しかけてみるパーシバルだったが、狐には言葉が通じないのか、踵を返してどこかへ行ってしまう。
一人で心細いパーシバルは、狐と仲良くなりたくて後を追ってみることに。
カツツ大道芸一座
きつねの後を追っていくと、不思議な三人組を見つける。
カッツ「さあ寄ってらっしゃい。カッツ大道芸一座の不思議な見世物だよ!」
炎使いのカッツ、紅一点のエルバ、そして看板芸人のドニー。
どうやら芸の練習をしているらしく、カッツとエルバが見事な芸を披露するが、ドニーだけやる気がない。
不真面目なドニーにカッツが怒り始めたところで、遠巻きに見ていたパーシバルが「すごいすごい!」と拍手しながら近づいてくる。
ドニー「おい、この見世物はタタじゃねーんだ。金を払え」
しかし、お金が何なのかわからないパーシバル。
ドニーはイラつき始め、芸を見せてやるから荷物を貸せ、とパーシバルの持っていた袋を預かる。
ドニーはパーシバルの目の前で袋を消して見せた上で、パーシバルを宙に浮かせる。
パーシバルが驚いている内に、ドニーは荷物を盗んで場馬車を出してしまう。
仲間のカッツとエルバはドニーの行動を咎めるが、ドニーは戻る気はない。
パーシバル「待て!!」
と、走り出したパーシバルは、瞬く間に場所を追い抜いてしまう。
ドニーは観念して荷物を返す。
パーシバル「僕ひとを探してるんだ。イロンシッド。どうすれば見つかるかなあ」
ドニー「誰だそいつは?」
パーシバル「僕のじいじを殺した、ボクの父さん」
見つけてどうしたいかはわからないが、とりあえずぶっとばしたい、というパーシバル。
パーシバルの複雑な境遇に戸惑う三人だったが、イロンシッドの名に心当たりはなかった。
とりあえずパーシバルを村まで連れて行ってくれることになった三人。
パーシバルは三人の芸を改めてほめるが、ドニーは自分たちの力を「半端な力」とさげすんでいる。
カッツ「俺たちはかつて聖騎士に憧れたが、夢に破れた吹き溜まりなのさ」
パーシバル「…父さんが言ってた。自分とじいじはせいきしだって」
パーシバルVS化けオオカミ
村が近づいてくると、オオカミに襲われたという村人が逃げてくる。
オオカミを倒して宿と飯代をサービスしてもらおうと考え、馬車を飛ばすドニー。
しかし村につくと家よりでかいサイズの超巨大な化けオオカミが、家ごと村人を食べようとしていた。
じいじの「悪しきをくじき弱気を助け…」という言葉を胸に、パーシバルはオオカミに立ち向かう。
パーシバルは弓を使うが、下手くそで当たらない。
オオカミが爪を振りかぶってくるが、ドニーが住んでのところでパーシバルをかばって負傷。
ドニー「てめえのせいで、くすぶってたもんが燃えちまったじゃねーか」
怒ったパーシバルは素手のビンタ一発でオオカミを打ちのめしてしまう。
湧き上がる村人たち。
その様子を遠巻きに見ている狐。
そしてオオカミは何者かの使い魔だったらしく、新たな使い魔を差し向けようと画策するのだった。
黙示録の四騎士 最新2話 感想と考察レビュー!
このカッツ大道芸一座がパーシバルの最初の仲間になりそうですね。
特にドニーはキャラが経っていて、夢破れてひねくれた男がパーシバルに触発されて熱さを取り戻すところが読んでいてこちらも燃えました!
きつねはマスコットキャラとしてついてくるのかと思いましたが、敵の使い魔?の可能性もあって、まだどうなるかわからなそうですね。
素の力はめちゃくちゃ強いパーシバルですが、弓矢の使い方は土下手くそというのも面白かったです(他の武器も同レベルなのかな?)。
大半の敵は何とかなっても、強敵がでてきたら武器の修行が必要になったりしそうです。
今回の黙示録の四騎士 最新2話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
コメント
[…] 七つの大罪続編! 黙示録の四騎士 最新2話 ネタバレ感想ブリタニアに降り立ったパーシバル 断崖絶壁を降りて地上を目指すパーシバル。 しかし一日では降りきれず、途中でマントにく […]
[…] 七つの大罪続編! 黙示録の四騎士 最新2話 ネタバレ感想ブリタニアに降り立ったパーシバル 断崖絶壁を降りて地上を目指すパーシバル。 しかし一日では降りきれず、途中でマントにく […]