ヤンマガ

マリオを泳がせる！ 帝愛に見つかってしまったマリオ。 遠藤はマリオを泳がせ、カイジ達三人まとめて確保を目指す方針を固める。 先行部隊の西嶋はこの連絡を受けてすぐ、マリオのいる百貨店に到着。 発見者の光山と合流。

マリオ発見を信じる遠藤 捜査本部立ち上げからすでに50日余り。 対した成果もあげられないまま、日にちだけが過ぎていた。 遠藤は煙草の煙を五連続で中にふかし、五輪のマークを作ろうと挑戦。 が、失敗してほくそえむ…というやる気の感じられなさ。

マリオVS母の日フェア 駅前で母の日フェアの垂れ幕を見つけ、揺れるマリオ。 マリオ（いや、この気持ちだめ！全部やりおおしてからだ！帰国して母ちゃんを救う！それはする！でも今じゃない…！） 水ぼらしい姿の母を思い浮かべながら、涙ながらに苦渋の決断をしたマリオ。

浮かれ始めるカイジ達 新居に引っ越して２０日目。 カイジ達はこれまで、東京近隣の銀行で預金口座とキャッシュカード作りに勤しんできた。 そして一週間後あたりから、続々とキャッシュカードが手元に届き始める。 キャッシュカード取得により、カイジ達はまた一歩、自分たちの逃避行が勝利に近づいたことを確信。

ゴロじいのリサイクルショップで清算を済ませようとするカイジ達だったが…。 ゴロじい「お前ら、今日買ったもの、いらなくなったら持ってこい。引き取ってやるから。どうせ長くはいないんだろ、新居」 カイジ達の買い物の様子・傾向からそれを察していたゴロじい。

再訪、ボッタくり店 一度ぼボラれたリサイクルショップに、再び買い物に訪れたカイジ達。 カイジ達をボった張本人である店長は、カイジ達がボられた復讐に商品を万引きする気だと勘違いし、品定め中のカイジ達を見張り続ける。 しかし、いつまで見ても、カイジ達が万引きする様子はない。

リサイクルショップに行くカイジ達 新居を借りたカイジ達は、家具や家電を買いそろえるために、リサイクルショップへ。 しかし店員の姿が見つからず、店内を探し回っていると……。 店のはずれのソファに、顔に布をかけて横たわっている人物が。

カイジ、一軒家を借りる 帝愛から隠れ住むための超優良物件を見つけたカイジ。 さっそく木崎不動産に戻って、その日のうちに即契約。 新居ゲットでチャン・マリオと喜び合う。 そしてその日からさっそく新居へ……

カイジモンスター疑惑 カイジに襲われる寸前、ポチを救出したと思い込んで自宅へ戻ってくる石高。 出迎えた木崎に、「間一髪…。もう少しでモンスターの毒牙にかかるところだった…」と勘違いの報告。

フェイクに気づいていた石高 夜、眠れずにうめき声をあげる石高。 隣で眠る木高が心配して話しかけてみる。 石高「カイジ君のエロ本…なんくる…あった」 石高たちが見たカイジのカバンの中には、農家女子（熟女）のエロ本が大量に詰められていた。 それくらいなら健全じゃないかという木高に、石高は続ける。