2020年4月25日更新!
転生したらスライムだった件 最新70話『獣王国 滅びの日』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
転生したらスライムだった件 最新70話 ネタバレ!
ミリムと一体一で戦うカリオン
ユーラザニアの三銃士から報告を受けるリムル。
一週間と少し前、魔王ミリムがユーラザニアに宣戦布告。
カリオンは部下の戦士たちに住民の避難を命令し、一人でミリムの相手をすることに。
そして一週間後、ミリムとカリオンの戦いが始まる。
ミリムの天魔とカリオンの百獣化
ミリムは数多の魔人や魔王を屠ってきたとされる魔剣「天魔」を取り出し、カリオンの攻撃を防ぐ。
戦いながらミリムに真意を問うカリオンだったが、ミリムの反応は希薄で、何を考えているかわからない。
カリオンは何かに感づきながらも、本気でミリムを倒すべく、百獣化。
「獣魔粒子砲(ビースト・ロア)」を放つカリオン。
攻撃はミリムに直撃。
戦いを見守っていたフォビア、それにカリオンも、勝利を確信。
力を使いすぎたためか、よろけるカリオン。
そこへ無傷だったミリムが反撃の一撃を飛ばしてくる。
ミリムは角を生やし、翼を生やし、鎧をまとった姿に変化していた。
都市を消し飛ばすミリム
カリオン「まさか無傷とは…少しは本気になってくれたってわけか」
ミリム「左手がしびれたのは久しぶりなのだ。お礼にとっておきを見せてやろう」
ミリムは「竜星爆炎覇(ドラゴ・ノヴァ)」を放ち、ユーラザニアの都市を跡形もなく消滅させ、更地にしてしまう。
無事だったカリオンは、再びミリムに「なぜユーラザニアを亡ぼそうと思った?」と聞くが、やはり返答はない。
やはり、と何かに感づいたカリオンだったが、突然背後から現れたフレイの一撃を食らってしまう。
そしてカリオンはフレイに連れ去られてしまった…というのが、事の顛末だった。
ユーラザニア消滅の裏にクレイマンの影
リムルはカリオンがまだ生きていると考え、救出に力を貸すことをフォビオ達に約束。
ただ、ミリムとカリオンの決闘後、フレイがフォビオに気づいていながら見逃したらしいことなど、疑念が浮かぶ。
リムルはその場にミュウランを呼び、クレイマンがミリムに接触を図っていたことを確認。
ユーラザニアの壊滅にクレイマンが裏で絡んでいたのでは、という話になると、殺気立つ三銃士達。
ミリムは三銃士をなだめ、フレイがカリオンを連れて飛び去った方角を地図と照らし合わせて確認。
フレイが向かったのはユーラザニアの北東…ミリムの支配領域「忘れられた竜の都」であり、その先にはカリオンの支配領域「傀儡国ジスターブ」があった。
ディアブロ無双の予感とヴェルドラ復活フラグ
夜、庭でディアブロと話すリムル。
リムルが今抱えている問題は、「カリオンとミリムの件」、「ファルムス王国の後始末」、そして「西方聖教会への牽制」…この三つだった。
しかし、同時に動くには許容量を超えている、と頭を抱えるリムル。
ディアブロ「なるほど、ならば私が一方面を受け持ちます。ぜひ、ご命令くだい」
ディアブロの不敵な笑顔に思うところがありつつも、その提案を前向きに受け止めるリムル。
そこへ智慧之王から進言が。
大賢者から進化したことで演算能力が向上したことにより、無限牢獄の解析がまもなく終了する、とのことだった。
開放すれば、西側諸国への牽制には十分だろう、と。
リムル(そうか、もう2年以上か。長いようで短かったな、なあヴェルドラ…)
転生したらスライムだった件 最新71話 感想と考察レビュー!
魔王になったリムルですが、今回のカリオンとミリムの戦いは、同じ魔王でも強さはピンキリ…というのを改めて見せつけられた感がありました。
カリオンももちろん強いはずなのですが、ミリムが圧倒的すぎるというか、上には上がいる、というのをまざまざと見せつけられた感がありました。
そして仲間になったばかりのディアブロですが、一方面を自分が受け持つ、とさっそく有能イケメンぶりを発揮していたのが素敵でした。
さらにヴェルドラも復活しそうで、西方聖教会への牽制はヴェルドラが担当してくれそうな流れ。
ヴェルドラが西方聖教会、ディアブロがファルムス王国、そしてリムル達が三銃士と共にカリオン奪還へ向かう…という展開になりそうです。
今回の転生したらスライムだった件 最新70話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
コメント
[…] 転生したらスライムだった件 最新70話 ネタバレ感想 獣王国消滅ミリムと一体一で戦うカリオン ユーラザニアの三銃士から報告を受けるリムル。 一週間と少し前、魔王ミリムがユーラザ […]