
2019年7月25日更新!
ヴィンランド・サガ 最新163話『シグルドとハトちゃん』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
※ネタバレはざっくり要点だけ書いてあります!
・「とりあえずどんな話だったか、パッと知りたい」
という方におすすめのネタバレ記事です!
ヴィンランド・サガ 最新163話 ざっくりネタバレ!
子供時代のシグルドは強くなるために、戦争ごっこしているがハトちゃんという縦ロールの女の子にやられる。
大人になったハトちゃんが登場はシグルドの第二夫人(第一夫人はグズリーズ)。
捕まっていたシグルドをハトちゃんが助け出し、二度とグズリーズの話をするな、と約束させる。
ハトちゃんはシグルドを外へ連れ出して船着き場へ向かうが、そこではハーフダンが待ち構えていた。
ヴィンランド・サガ 最新163話 感想と考察レビュー!
グズリーズには逃げられてしまったシグルドですが、故郷にはこんなに美人でシグルドのことを想ってくれている素敵な奥さんがいたのですね!
ちなみにハトちゃんの本名は「ハトルゲルド」、縦ロールが特徴的ですが、欄外の雪村先生のコメントによると、描くのがとても大変だったようです(笑)
シグルドはグズリーズをアジサシ(渡り鳥)に例えていましたが、ハトちゃんはやはり「鳩」がモチーフというか、意図的に同じ鳥類の名前を付けられたのかな、と感じました。
グズリーズが自由の象徴なら、ハトちゃんは平和の象徴でしょうか?
前回まではシグルドはハーフダンのところからなんだかんだで逃げるんだろうな、と思っていたんですが…
もしハーフダンが心変わりして、傍にハトちゃんもいてくれるなら、必ずしもハーフダンの農園から逃げられなくても、この場所でも精神的な意味での自由を手にすることもできるんじゃないかな…とちょっと思いました。
トルフィンやクヌートが、二人でやっていることを合わせて「みんな」を救おうとしているのに対して、そこまで大げさなものを求めないで、「個人レベルの自由」でいいなら、こういう形もあるんだよ、という…
逃げる以外にも存在する、一つの自由の形をシグルドが見せてくれたりするんじゃないかな、と予想してみます。

今回の「ヴィンランド・サガ」最新163話ネタバレ感想記事は以上です!ネタバレしちゃいましタイガー!
今回は「2019年7月25日」発売の「アフタヌーン」に掲載された「ヴィンランド・サガ最新163話」の内容を、ネタバレ含む感想記事としてレビューしました!
次回の「ヴィンランド・サガ」最新164話は、「2019年8月25日」発売の「アフタヌーン」に掲載される予定です。
次回の「ヴィンランド・サガ」最新164話もネタバレ記事を更新予定です!
ヴィンランドサガ164話ネタバレ感想記事、更新しました!

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