2020年4月23日更新！
ゴールデンカムイ 最新238話『好きな人に』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます！ネタバレしタイガー！
ゴールデンカムイ 最新238話 ネタバレ！
海賊房太郎と手を組む杉本
海賊房太郎を拘束した杉本たち。
杉本は「海賊房太郎と手を組む」と言い出す。
刺青人皮探しに関しても続行する、と杉本。
決断の裏には、土方歳三と鶴見中尉の切れ者ふたりが刺青人皮探しを継続している、という理由もあった。
そして房太郎と手を組むのは、「埋蔵金の埋められた場所を特定できているなら、土方と鶴見を出し抜く唯一の方法になるかもしれない…」という、杉本の勘によるものだった。
房太郎「本当は俺に情が沸いたからだろう？杉本～。情報は刺青人皮が集められたら教えてやるよ」
房太郎も杉本の提案を受け入れ、正式に手を組むことに。
さらにヴァシリの乗っていた小舟も流れてきて、無事合流を果たす。
アシリパの恋心に気づく房太郎
杉本たちもヴァシリの乗っていた小舟に移り、札幌へ向かう。
途中、アシリパがアイヌの知恵でチョウザメを捕獲。
房太郎はアシリパと杉本の関係が気になって問いただす。
杉本は「アイヌの案内人だよ」とごまかすが…。
房太郎は「さっきめちゃくちゃ怒ってたじゃん。あぶねえだろアシリパさんが！って」と追及。
アシリパにもその会話が聞こえ、素知らぬ素振りをするが、耳を真っ赤にしてしまう。
その後、捕獲したチョウザメをさばき、川岸でさっそく食べることに。
脳みそを杉本に食べさせようとするアシリパに、またも房太郎が「好きな人には自分が好きなものを気に入ってほしいよね」と微笑みかける。
アシリパはまたも耳を真っ赤にし、「うるさいな」と魚卵を房太郎の口に突っ込む。
小樽に着いたソフィアたち
その頃、小樽ではソフィアと仲間たちが、同じくチョウザメの腹をさばいて盛り上がっていた。
魚卵にウォッカをバシャバシャかけてかっくらい、ハラショー！と笑いあうソフィアたち。
仲間たちが盛り上がる中、ソフィアはそっと焦げ付いた写真を取り出して見つめる。
写真には、若き日のソフィア・ウイルク・キロランケの三人が。
酔っぱらっていたソフィアだったが、写真を見たとたん、一瞬で酔いが冷めたかのような真顔になる。
札幌の精子探偵が変態推理で変態を見つける
札幌では、宇佐美と菊田が連続娼婦殺害事件の現場を調べていた。
宇佐美はなぜかしこしこしながら現場を歩き回り、「ここか？」「いやちがう」「こっちか？」と菊田を無視してどこかへ向かっていく。
やがて人目につかない一番しっくりくる場所を見つけた宇佐美は、「ここだ！」と確信。
馬の鳴き声のような声を上げ、その場で精子を飛ばす宇佐美。
宇佐美は地面にはいつくばって、飛んで行った精子を確認。
そこで宇佐美は自分のものとはまた別の、「犯人の精子」を発見。
宇佐美「やはり犯人はここへ戻っていた。そして自慰行為をしていた！犯人は二日おきに来ている。最後に来たのは二日前…つまり今夜ここへ現れます！」
菊田は文字通り、帽子を脱いで脱帽。
菊田「とんだ精子探偵がいたもんだぜ」
宇佐美はもう一度再現してみることで、今度は距離と高さで犯人のさらなる特徴をとらえようとする。
しかし、再びしこしこし始めた宇佐美の前に、帽子をかぶった怪しいコートの男が現れ、しこしこし始める。
宇佐美はキッと顔を引き締めながらも、しこしこし続けるのだった。
ゴールデンカムイ 最新238話 感想と考察レビュー！
後半パートの衝撃が強すぎたせいで、前半部分の内容が完全にどこかへ行ってしまいました。
前半に卵（魚卵）で後半に精子…なんという変態コンボ…。
房太郎はやたらと杉本とアシリパの関係を気にかけていましたが、杉本は杉本で「ただの案内人」とさらっと誤魔化しているし、房太郎はアシリパが何か秘密を抱えていることに感づいているのかもしれませんね。
しかしやはり宇佐美のしこしこに気を取られて考察どころではないというか…。
宇佐美は毎回ひひーん！っていうんでしょうねきっと…あの時のことを思い出しながら。
菊田もまっともなツッコミを放棄して、ツッコムどころか感心すらしてしまっているのがおかしいです。
連続殺人犯とばったり、というシリアスな場面のはずなのに、しこしこのせいで全然そんな雰囲気にならないのがすごいです。
今回のゴールデンカムイ最新238話ネタバレ感想記事は以上です！
ネタバレしちゃいましタイガー！
コメント
[…] ゴールデンカムイ 最新238話 ネタバレ感想 精子探偵・宇佐美海賊房太郎を拘束した杉本たち。 杉本は「海賊房太郎と手を組む」と言い出す。 刺青人皮探しに関しても続行する、と杉本 […]
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