
2022年4月14日更新!
ゴールデンカムイ 最新312話『分け前』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
ゴールデンカムイ 最新312話 ネタバレ!
鶴見VS杉元!最後の戦い
蒸気機関車の上で対峙する杉本と鶴見。
鶴見「菊田が最後に言っていたノラ坊とはお前のことか。あの回し者はノラ坊が私を倒すと言っていたよ」
熱くなった杉本はアシリパの静止の声も振り切って鶴見に飛びかかる。
殴る蹴る噛みつくの肉弾戦が繰り広げられ、杉本が鶴見の銃を奪う。
しかし銃はすでに使用不能な状態にされていた。
杉本は銃を捨て、土方から託された刀を抜く。
永倉と夏太郎。白石と谷垣
一方、土方の最後を看取った永倉と夏太郎。
永倉は権利書奪還や敵討ちより、土方の遺体を抱えてその場を離れることを選択。
長倉「夢を追う土方さんを守るためなら死んでも構わなかった。これ以上戦うのは無意味だ。この遺体を奴らにさらしたくはない」
切り離された後部列車が止まり、白石は走って杉元たちを追いかける。
そこへ馬に乗った谷垣が合流してくる。
鶴見が杉元たちと交渉。金塊を諦める?
鶴見が杉元達に交渉を持ちかけてくる。
鶴見「日本を守るには満州進出しかない。中央を黙らせるために権利書が必要だ。金塊のことは忘れてやろう。中央に追われる身の私には持ち出す時間がない。お前たちのものだ」
しかしアシリパも杉元も鶴見の話には乗らず、弓と刀を構えて鶴見に向ける。
鶴見は杉元たちの死角に隠しておいた拳銃にこっそり手を伸ばす。
金塊の使い道
杉元「悪いがそんな取引は意味がないんだ。オレはもう分け前をもらっているからな」
五稜郭で金塊を発見した時、杉元はポケットに自分の取り分をしまっていた。
杉元は金塊を取り出し、拳銃を向けてくる鶴見の顔面に放って目潰し。
さらに間髪入れず、杉元が刀で鶴見を切りつける……。
ゴールデンカムイ 最新312話 感想と考察レビュー!
再登場したと思いきやあっさり退場してしまった谷垣がここでまた出てくる展開が熱いですね……!
白石を拾って杉元たちと合流してくれそう。
ラストで鶴見が切られたシーンでは全然顔が見えなくて、効果音的には当たった?感じですが、傷の深さなどは全く不明ですね……。
鶴見がこんなあっさりやられるとは思えないので、少なくとも死んではいないだろうな、と思います。
でも金塊を追い求めた物語の最後の勝負として、金塊を手放した杉元が、金塊の目潰しで目がくらんだ鶴見に勝利……という決着は完璧すぎますし、「ここで全部終わらせる」というセリフもあったので、勝敗自体は今回で決してもおかしくなさそうです。
杉元は梅ちゃんの目を治すために金塊を必要としていたのに、目を潰すという正反対の目的のために使うことになった……というのも意味深ですね(色んなものが反転した感じ)。
鯉登と月島……特に月島は鶴見中尉の最後には立ち会って欲しい気もします。
色々気になることが山盛りですが、残り二話でどんな決着がつくか楽しみです。

今回のゴールデンカムイ最新312話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!

次回の「ゴールデンカムイ 313話」もネタバレ記事を更新予定だよ。
