2021年3月1日更新!
呪術廻戦 最新140話『執行』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
呪術廻戦 最新140話 ネタバレ!
乙骨の襲撃
禪院直哉に続いて、虎杖を襲撃しにやって来た乙骨憂太。
虎杖たちへの威嚇のためか、近くの壁を派手に破壊して登場。
直哉は両手を上げて無害をアピールし、自分は真希のいとこで、乙骨と同じく虎杖抹殺の名を受けてやって来た、と主張。
直哉は恵を狙っていることは伏せつつ、虎杖の相手は乙骨が、脹相の相手は直哉がすることで話がまとまる。
直哉が「乙骨」の名を出したことで、虎杖も恵から聞いたその名を思い出して警戒する。
乙骨と直哉が話している隙に、虎杖と脹相も一旦別れて昨日の地点で落ち合おう、と約束。
脹相VS直哉
同時に動き出す四人。
猛スピードで走り出す虎杖。
その走り出しをつぶそうとしたが、虎杖の予想以上の速さに失敗しつつも着いて行く乙骨。
脹相は乙骨の走り出しを妨害しようとしたが、その脹相を直哉が妨害。
脹相が赤血操術使いなのを見抜いていた直哉。
直哉「穿血以外は穿血以外は怖くない。穿血にはデカいため…百斂がいる。後は言わんでもわかるやろう?詰みや君。死ぬで」
脹相「貴様こそ、俺の弟に手を出してタダで済むと思っているのか」
乙骨VS虎杖
猛スピードで走る虎杖と、追う乙骨。
路上で横転していた車を虎杖が飛び越えると、横から回り込んだ乙骨が抜き身の刀で狙ってくる。
抜群の身体能力で斬撃を回避する虎杖を見て、真希を連想する乙骨。
虎杖は車を乙骨めがけて殴り飛ばし、見通しの悪い屋内に逃げ込むことを選択。
しかし駆け込もうとした建物の入り口めがけ、背後から先ほど殴り飛ばした自動車が飛んできて道を塞いでしまう。
やったのはもちろん乙骨。
呪力でパワーを強化……呪術師ならみんなやっていることだったが、呪力量が飛びぬけている乙骨はパワーもおそろしく強化されていた。
乙骨「気づいたみたいだね。呪力量は五条先生より多いんだよ。まあ先生は六眼でロス呪力をほぼゼロにできるからパフォーマンスでは負けるけど。僕には呪力切れがあっても先生にはないしね。話は終わり」
向かってくる乙骨の攻撃を避けつつ、虎杖は東堂の言葉を思い出していた。
東堂「一流の術師ほど攻撃が読みづらい」
それは一流ほど呪力操作の精度が高く、攻撃が予測しづらいという意味だったが…。
乙骨の場合は全身から常に大量の呪力が迸っており、攻撃の予測以前の問題……全ての攻撃が決定打になってしまうし、こちらからの攻撃は全てダメージを抑えられてしまう。
しかし、七海から託されたものがある虎杖は、ひるむことなく乙骨と向き合って構える。
虎杖「悪いけど、まだ死ねないんだ」
呪術廻戦 最新140話 感想と考察レビュー!
二体二の戦いになる可能性もありましたが、虎杖と乙骨&脹相と直哉というタイマンバトルに別れましたね。
必殺の攻撃にタメが必要な脹相に対して、謎の超スピードを使える直哉のカードは、現状だと直哉が優位。
圧倒的な身体能力が持ち味の虎杖も、五条を超える呪力量の乙骨相手ではアドバンテージにはならず、やはりやや不利…といったところでしょうか。
ようやく本編に出てきた乙骨、それにまだ出たばかりで恵との絡みもありそうな直哉はメタ的な意味でもここで退場はなさそうなので、虎杖&脹相は相手を倒すというよりうまくやり過ごして逃げることになる気がします。
今回の呪術廻戦 最新140話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
コメント
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