
2021年4月26日更新!
呪術廻戦 最新147話『パンダだって』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
呪術廻戦 最新147話 ネタバレ!
夜蛾はかつてパンダをこの世に生み出した際、拘束されたことがあった。
完全自律型人工呪骸…夜蛾がそんなものを量産できるなら、一人で軍隊を作ることすら可能。
夜蛾は特級認定された上で無期限拘束される一歩手前まで言ったが、シラを切り通し、そうなることはなかった。
そして現在。
夜蛾はひそかに、天元によって守られている森の中で、パンダと同類と思われる完全自律型人工呪骸たちをかくまっていて、時々会いに行っていた。
森の中で暮らしている人工呪骸たちは、みな夜蛾を慕ってくれていた。
夜蛾はその中の一人であるタケルに、「しばらく帰れそうにない。長い出張だ」と別れの言葉をかけ、森を去ってどこかへ向かう。
一方、パンダは夜蛾をおびき出そうとする者たちの手によってとらえられていたが、夜蛾に恩のある日下部によって救助される。
日下部が夜蛾から受けた恩とは、妹を救ってもらったこと。
日下部の妹は息子を亡くしてふさぎ込んでいたが、息子の情報を使って夜蛾が人工呪骸を作ったことで、妹は再び生きる気力を取り戻したのだった。
パンダが日下部に救助されたことをまだ知らない夜蛾は、パンダの元へ向かうが、待ち伏せに遭う。
五条悟という後ろ盾を失った今、完全自律型人工呪骸の製造法を知る夜蛾は、高専に狙われる身となっていたのだった。
夜蛾の相手として選ばれたのは、楽巌寺学長。
夜蛾は楽巌寺との戦いに敗れ、死の間際に完全自律型人工呪骸の製造法を明かす。
夜蛾「肉体の情報から魂の情報を複製するんですよ。それを呪骸の核に入力。相性の良い三つの魂を核に宿し、お互いに観測させることで初めて魂が安定し、自我が芽生える」
楽巌寺「なぜ今になって話した?なぜもっと早く言わなかった」
夜蛾「私からあなたへの呪いですよ。楽巌寺学長」
そこへパンダが駆けつけるが、夜蛾は息を引き取ってしまう。
パンダは楽巌寺を無視して夜蛾に歩み寄り、亡骸を抱える。
楽巌寺「戦わんのか。ワシが憎くはないのか」
パンダ「パンダはそんなものに囚われん。アンタまさみちと仲悪くなかったから、どーせ上に命令されてやったんだろ。俺からしたらアンタは落ちてるナイフみたいなもんだ」
パンダ「だがこれだけは覚えとけ。パンダだって泣くんだ」
パンダは夜蛾の死に涙を流し、慟哭する。
呪術廻戦 最新147話 感想と考察レビュー!
夜蛾が久しぶりに登場したと思ったら…いきなり殺されてしまってすごいショックでした。
これまで当たり前のように存在していたパンダですが、完全自律型人工呪骸というのは相当にヤバい存在だった…
というかそれを作れてしまう夜蛾は特級認定されかけるほどの存在だったということもわかりましたが、そんな夜蛾やパンダがこれまで狙われなかったのもやはり五条の存在が大きかったのですね。
虎杖に抹殺命令が出たり、夜蛾が狙われたり、他にも五条の封印でこれまで抑えられていたものが動き出していそうでおそろしいですね。

今回の呪術廻戦 最新147話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!

コメント
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