金田一少年の事件簿30th 6話 ネタバレ感想 二つ目の生首

金田一少年の事件簿30TH6話ネタバレ画像 金田一少年の事件簿30th
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ネタバレタイガー
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2022年3月22日更新!

金田一少年の事件簿30th 最新6話『八咫烏村殺人事件⑥空白の30分』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

とらじろう
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ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。

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金田一少年の事件簿30th 最新6話 ネタバレ!

八咫烏荘に戻る金田一

ガラス瓶の片付けをしようとしていた金田一たちだったが、謎の爆発音が聞こえてくる。

元巫女の花鳥知不美が八咫烏荘に戻ってみよう、と提案し、その場の全員で向かうことになる。

車で戻る途中、花鳥が突然窓を開け、「火薬みたいなニオイがする」と言い出す。

金田一「確かにニオイますね。もしかして、拳銃か爆発物!?」

その場で特に何をするでもなく、引き続き車で八咫烏荘に向かう金田一達。

八咫烏荘に集まっていた関係者達

八咫烏荘にはすでに関係者が集まっていて、爆発音について話し合っていた。

剣持がなにかの理由で拳銃を撃ったのでは?と疑われるが本人は否定。

全員その場に揃っていると思われたが、巫女の鷺坂葵が、「鶉ノ木さんがいません」と発言。

黒羽「江鳩くんが殺されて、今度は鵜ノ木が霧隠れ?どういうことなんだ」

黒羽の反応が引っかかった金田一はなにか知っているのか聞いてみるが、ごまかされてしまう。

誰も朝から鵜ノ木を見たものはおらず、「もう死んでいるのでは?」と鷺坂葵が言い出す。

鶉ノ木にまつわる黒いウワサ

葵「ひょっとして、つむぎさんを殺したのは鵜ノ木さんで、それが理由で自殺したんじゃ。飛びすぎてるかもしれないけど、あの2人がいなくなって得する人はいる」

ギクリとする黒羽。

村で唯一の高校生・三鴨悠人も意味深なことを言い出す。

悠人「よくわかんねえけど、あのオッサンは自殺なんてするたまじゃねえよ。逆ならともかくさ」

鳥森の提案で、安全確認のために周囲を全員で回ってみることにする。

しかし10分ほどたっても何も見つからなかったため、元々ガラスごみの始末にあたっていた金田一たちは、三鴨早紀も加えて、再びガラスごみの回収作業に戻ることになる。

ゴミ回収所の異変

ゴミ回収所である小屋に戻った金田一達。

しかし、まだ大量に残されていたはずのガラスごみの山が、なぜか大幅に減っていることに気づく。

そしてゴミが減ったことで地下倉庫につながっている鉄の扉が顔を出しており、扉の縁に血痕がついていた。

不穏なものを感じた金田一達は、地下室を確認してみることにする。

第二の犠牲者

扉を開けると階段にも血痕がついており、金田一達は恐る恐る地下へ。

奥につくと男性用の靴が転がっており、さらに古い木の箱が積み上げられていた。

そしてその上には……。

金田一(積み上げられた祭壇のような木箱の上に、右目を射抜かれた鵜ノ木源太の生首が、捧げ物のように置かれていた)

鵜ノ木の生首を見て驚く発見者一同。

金田一(まてよ。俺達が最初にここへ来た時、ガラスゴミが山積みになって地下室への入り口は塞がれていた。そして爆発音騒ぎで八咫烏荘に向かい、またここへ戻るまでの空白の30分)

金田一(犯人は重いガラス瓶を片付けて地下室に生首を置いて立ち去った?だが村のものは皆八咫烏荘にいた。誰にもできなかったはず)

金田一(犯人はイカれた外部の殺人鬼?それとも、本当に八咫烏様がやったってのか?)

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金田一少年の事件簿30th 最新6話 感想と考察レビュー!

前回を読んだ時点で、元巫女の花鳥知不美が怪しいのでは?と予想したのですが、今回もやっぱり花鳥が怪しい用に思いました。

ゴミ回収所から「八咫烏荘に戻りましょう」と提案してその場の全員の行動を操作したのもそうですが、道中で「火薬の匂いがする」と主張したところが気になりました(車の窓を開ける前の時点でなにかに気づいたような反応をしてたのが演技臭いような……)。

 

前回ゴミ回収をする時に、金田一が重いゴミを持ってひぃひぃ言っている中で、美雪がひょいっと持ち上げて金田一が(怪力だな……)と驚くシーンがあったのですが、ひょっとして美雪が持ったゴミ袋にはガラスゴミじゃなくて重さが異なる別の物が入っていた……?

たとえば鵜ノ木の生首とバラバラにされた体がゴミ袋に入れられていて、金田一達がその場を去ったあとで袋の中身を地下に運び、首は箱の上に、体は箱の中にしまっておけば、大量のガラスゴミがどこかに消えてしまった謎は解けそうな気がします。

全員が八咫烏荘にいたはずの空白の30分間で誰がどうやってそれをやったかはわかりませんが……。

八咫烏荘の周りを全員で10分間ほど見回っている間に、秘密の抜け道のようなものを使って大急ぎでゴミ回収所に行って準備した……?

あたりは真っ暗で誰か一人くらいいなくなっても気づかないでしょうし、落ち武者を匿っていた村なので、追っ手から逃れるための秘密のルートの一つや二つはあってもおかしくなさそうな気がします(夜の山道を車で慎重に走るより、秘密のルートをまっすぐ人の足で走ったほうが早いとか…?)。

 

鵜ノ木(と江鳩)がいなくなって得する人がいる、という発言でギクッとしたり、露骨に怪しい発言をして金田一にいぶかしがられていた黒羽は、第三の犠牲者になりそうです。

感想追記

空白の30分間に現場に戻らなくても、生首はあらかじめ地下室に準備しておいて、あとは地下室の入り口を塞いでいたゴミ袋を何かしらの遠隔時限装置で片付けられるなら、犯行は可能そうですね。

八咫烏荘に戻る社内で花鳥が窓を開けたのが時限装置を作動させたタイミング…?

よく訓練された烏たちに、犬笛ならぬ烏笛で合図したとか(流石になさそう)?

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今回の「金田一少年の事件簿30th 最新6話」ネタバレ感想記事は以上です!

ネタバレしちゃいましタイガー!