金田一少年の事件簿30th 20話 ネタバレ感想 狙われるつむぎ

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ネタバレタイガー
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2022年10月25日更新!

金田一少年の事件簿30th 最新20話『有罪の匣』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

とらじろう
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ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。

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金田一少年の事件簿30th 最新20話 ネタバレ!

5年前の吊り橋落下事件で婚約者を失った宇治木は、落下の瞬間をたまたま写真におさめており、真相解明のため金田一に見せてくれる。

犠牲者の中に中学教師の十海や医者の雨崎らの家族も含まれていたこと、落下の瞬間を小6のつむぎがなぜか高性能ビデオカメラで撮影していたことなどが判明。

また、記者の宇治木は事件を撮影した画像を、PC内のGUILTY(ギルティ=有罪)という意味深なフォルダに保存していた。

墓獅子舞が再開され、金田一たちも見に行くが、舞を終えたつむぎが舞台袖に引っ込むと、何者かが背後から忍び寄ってくる。

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金田一少年の事件簿30th 最新20話 感想と考察レビュー!

つむぎが一番あやしいと思っていましたが、もし次の犠牲者がつむぎなら、真犯人は別の人間……?ということになりそうですね。

教師の十海や医者の雨崎、そして記者の宇治木や学生の赤荻も吊り橋の落下で家族を失っており、それが今回の事件の動機に関係があるとすれば……ほとんどの関係者が怪しくなってきたように思えます。

でもやっぱりつむぎが一番あやしいかな…という気はしますが。

特に今回、小6のつむぎが吊り橋の落下時に高性能のビデオカメラ(オタクの佐木でも驚くくらいの)で撮影していた、というのがやはり気になりますね。

小6のつむぎが自分のお小遣いでビデオカメラを買ってたまたま撮影していた、なんてまずありえないでしょうから、単純に考えるなら誰かがつむぎびビデオを渡して、何かを撮影させようとしていた、ということになりますが…。

吊り橋は老朽化がすすでいて、立入禁止の看板も立っていたのに何者かが隠したかもしれない、という疑惑も作中で指摘されており、それをやった何者かが、吊り橋が落下するのがわかっていてつむぎに撮影させた…?

でも何のためにそんなことをするんだという理由がよくわからないですね…。

吊り橋の落下を撮りたかったのではなく、たとえば別の何かを記念に残しておきたかったとか?

撮影しているつむぎの表情が呆然としていて、予想外に起きた突然のことで呆けてしまった、という風にも見えますし、誰かの言いなりになっていて人形のように感情をなくしてただ撮影しているだけ…という風にも見えるような気もします。

吊り橋の落下が今回の事件につながるのは間違いなさそうですが、現段階ではまだ落下事件の真相も、今回の事件とどうつながるかも、どちらもなんとも言えない状態ですね…。

そしてやはり気になるのは、何者かにおそわれた?様子のつむぎ安否。

といっても、凶器を振り下ろされたとかでなく、ただ誰かが近づいて手を伸ばしてきた、くらいの描写なので、普通に何事もなく終わる可能性もありそう…?

記者の宇治木が事件の写真をGUILTY(有罪)というフォルダに保存していた理由も気になります。

落下事件が人災で犯人を許さないという意味でつけたのか、婚約者を目の前で失ってしまった自分に対する罪悪感からつけたのか…個人的には後者で、少なくとも宇治木は犯人ではないように思います。

犯人なら事件を調べてる金田一に情報与えたりしないですものね。

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ネタバレタイガー
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今回の「金田一少年の事件簿30th 最新20話」ネタバレ感想記事は以上です!

ネタバレしちゃいましタイガー!