2021年4月21日更新！
黙示録の四騎士 最新13話『さらなる決意』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます！ネタバレしタイガー！
ネタバレ記事は画像の使用（画バレ）と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
黙示録の四騎士 最新13話 ネタバレ！
パーシバル勝利
タリスカーを撃破したパーシバル。
しかし、まだ魔力のコントロールはできないようで、引っ込ませ方が分からずにわたわたする。
毒をくらっていた巨人族のドロレスも置きあがってくる。
体を金属に変える巨人族特有の魔力「重金属（ヘビメタ）」を無意識に発動させて身を守っていたのだった。
ドロレスが無事だったことを喜ぶナシエンスだったが…。
タリスカーを倒しても、オルドは化け物に変えられたまま、元に戻る気配はない…。
パーシバル「約束したのに…ナシエンスのじいじを戻してあげられなかった…」
タリスカーの杖
シンが瓦礫の中から何かを見つけ出す。
パーシバルにやられる間際、タリスカーが落とした不気味な杖だった。
シンがその杖を叩き割ると、化け物に変えられていたオルドの体に異変が起こる。
煙を上げて化け物の体が崩れたかと思うと、中からオルドがボッと現れる。
ナシエンスは泣きながらオルドに抱きつき、オルドもナシエンスを優しく抱き返す。
木霊の谷を去るパーシバルたち
無事に一件落着したところで、パーシバル・ドニー・シンはさっそく木霊の谷を去り、目的地であるリオネスを目指す。
ドニー「ところでよ、じいさんを化け物に変えていた変な杖、ありゃなんだったんだ？」
シン「混沌の杖だ。キャメロット王が配下の騎士たちに与えた、混沌の力を秘めた魔法道。その一つさ」
パーシバル「…決めた。僕、父さんを見つけてぶっとばせたらそれでおしまいと思ってた。でも今回のことでわかったよ。きゃめみょっとの王もぶっとばす！これ以上、僕みたいな思いを誰にもさせないために」
ドニー「ほ、本気か？」
シン「いい覚悟じゃねえか。あと、キャメロットな」
決意を固めたパーシバルだったが、おなかが空いてしまい、今回の騒動の前にしていた「誰が一番すごい獲物を捕まえてくるか対決」のことを思い出す。
パーシバルが捕まえたのは八つ裂きウサギ１０匹以上。
ドニーは収穫なし。
シンは群青八つ裂きウサギ一匹…通常の２０倍以上の仕入れ値がつくレアものだったため、勝者はシン。
シン「たしか勝者は敗者に何でも一つ命令できるんだったよな」
何の命令をしようかシンが迷っていると、「まってくださーい！」とナシエンスが追いかけてくる。
ナシエンスが仲間に！
ナシエンス「ボクもついていきます。谷とオルドを救ってもらった恩がありますから。借りは作らない主義です。オルドも外の世界に出てもっと学べと。それに君は俺のはじめての…」
感極まった感じで何かを言おうとするナシエンス。
ドニーはドキドキしながら次の言葉を待つが…。
ナシエンス「君は俺の初めての…モルモットなんです」
予想外の言葉にずっこけるドニー。
ドニー「おいおい、いきなりそんなこと言われても、ハイそうですかとは…」
シン「いいじゃねえか。こいつの知識と魔力は役に立ちそうだ。それに、俺の命令をなんでも一つ聞くんだろう？」
反対しようとしていたドニーを、勝者の権限で黙らせてしまうシン。
パーシバル「わかった。ナシエンス、一緒に行こう！」
パーシバルたちの目的地がリオネスだと知ったナシエンスは、移動手段を調達できるシナスタの街に行くことを提案。
パーシバルは新たな仲間と共に、はじめての街へ向かうことでテンションが上がるのだった。
黙示録の四騎士 最新13話 感想と考察レビュー！
オルドをどうやって元に戻すのか気になっていましたが、杖を破壊したら即・元に戻る超スピード展開で、いい意味でびっくりしました。
ドロレスも無事でしたし、大団円で一件落着、そして即・旅に出て、ナシエンスも仲間になって次の目的地も決まって、さらにパーシバルの目的もグレードアップして…。
この辺の手際の良さはさすがベテラン作家というか、匠の技量を感じさせられます。
オルドが復活した時や、パーシバルに仲間として迎え入れられた時のナシエンスの表情が（ドニーもからかってましたが）かなり可愛く描かれていたのですが…まさかナシエンスは実は女の子だった？なんて展開もあるのではと思いました。
でもパーシバルも男の子だけど可愛い顔立ちをしているので、ナシエンスも普通にちょっとかわいい顔立ちの男の子なのかな…？
今回の黙示録の四騎士 最新13話ネタバレ感想記事は以上です！
ネタバレしちゃいましタイガー！
コメント
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