ゴールデンカムイ 最新204話『残したいもの』を読んでみたので、
内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!
※ネタバレはざっくり要点だけ、感想はじっくり書いてあります!
・「とりあえずどんな話だったか、パッと知りたい」
・「内容はもう知ってる。他の人の感想を知りたくて来た」
そんな方にお勧めのネタバレ記事です!
ゴールデンカムイ 204話 ざっくりネタバレ!
月島が鶴見中尉から電報を受け、2週間後に大泊で合流することに。
それまでは豊原に滞在、それぞれ自由時間に。
谷垣はチカパシ、リュウと行動。
樺太アイヌに警戒されかけるが、チカパシが「谷垣はおじさんで金玉がデカイ」というネタで笑いをとって警戒を解く。
エノノカはチカパシたちが帰ってしまうことを残念がっている様子。
杉本はアシリパと森へ。
アシリパの提案でクズリを獲ることになる。
アイヌの火打ち用具を使って火をおこし、山へ入る儀式をするアシリパ。
アシリパはアイヌの文化や道具をどうすれば残せるだろうか、と思いをはせる。
そんなアシリパと杉本を監視中の月島。
隣ではヴァシリも一緒になって監視中。
杉本達の元へ活動写真家だという男二人組が現れる。
さらにそこへクズリも登場、活動写真家に襲い掛かる。
計二匹のクズリをアシリパと杉本が毒矢と銃で仕留める。
仕留めたクズリの脳みそを食べる杉本とアシリパ。
活動写真家たちは改めて自己紹介。
「我々はシネマトグラフを使ってアイヌ文化をたくさん記録してきた」
アシリパは目を輝かせるのだった。
ゴールデンカムイ 204話 じっくり感想と考察
山で何かを見つけたアシリパに、杉本がすかさず「ウンコかい?」って聞いている場面があったのですが、また二人のこういうやり取りが見れて暖かい気持ちになりました!
脳みそをヒンナヒンナ言いながら食べているアシリパや、あんまり美味しそうじゃない杉本など、いつものやり取りで見ていてほっこりしました(^^)
銃で撃ったグズリに活動写真家が近づこうとして、杉本がすかさず「近づくなッ!まだ毛が寝ていない!」と叫ぶのですが、1巻の頃にアシリパが杉本に同じようなことを叫んでいましたよね。
杉本もアシリパとの旅で成長や変化をたくさんしていて、アシリパから教わったことがしっかり根付いているんだなあ、と感じて、なんだかうれしくなりました!
アシリパがどうやったらアイヌの文化を残せるのか、と考えるシーンは、キロランケ達に連れ回されていた時の経験があったからこそ出てきたんだろうな、と感じました!
そしてさっそく出てきたシネマトグラフですが、これでアイヌ文化を残す、という展開になりそうですね!
そうなるとアシリパが監督?杉本と一緒に映画会社でも立ち上げるようなことになれば面白そう、というか平和で理想的な未来かもしれないな、とちょっと妄想しました!
活動写真家が実は入墨人皮の脱獄囚だった…なんて展開もありそうですが。
ヴァシリは後をつけてきていた感じだったのですが、今回は堂々と月島の隣に立って、一緒に杉本とアシリパを監視していましたね。
目的は変わらずに尾形との再戦なのでしょうが、なんだかもう仲間になったようなムードだと思いました。
今回の金カムネタバレ感想記事は以上です!
次回のゴールデンカムイ205話もネタバレ感想記事を更新しています↓

前回のゴールデンカムイ203話のネタバレ感想記事はこちらから↓

コメント
[…] ゴールデンカムイ 最新204話 ネタバレ感想 活動写真家が登場!ゴールデンカムイ 最新204話『残したいもの』を読んでみたので、 内容をネタバレしつつ感想を書いてみます! ※ネタバレ […]