
2019年12月26日更新!
ゴールデンカムイ 最新225話『貧民窟』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ゴールデンカムイ 最新225話 ネタバレ!
貧民窟の連続殺人事件
札幌。
豊平川に近い東地区は、明治時代「貧民窟」と呼ばれ、暴力・病気・酒・売春の街だった。
そんな貧民窟で、客引きをしていた娼婦が殺される事件が発生。
喉を切り裂かれ、腹から腸を引き出されて右肩にかけられていた…。
同様の事件は先月にも起きており、石川啄木がこのことを記事にして新聞に掲載。
土方達はこの事件の犯人が、24人の脱獄囚の一人だと考える。
一方、尾形は一人外でカモを狙撃。
直撃はしないものの、羽を一枚だけ撃ち落とす。
一方、鶴見陣営。
なぜか民間人の馬を殺害したらしい宇佐美が、持ち主に見つかる前にとんずら。
鶴見も札幌の連続殺人事件を新聞で知り、やはり刺青脱獄囚が絡んでいると感じる。
鶴見はアシリパの捜索を続け、札幌には菊田と宇佐美を生かせることにする。
菊田、宇佐美は一緒に行くのをお互いに嫌がる。
しかし鶴見は、なぜか「宇佐美は札幌で役に立つ」と菊田に断言。
土方陣営はほぼ全員、鶴見陣営は菊田と宇佐美が、札幌へ囚人狩りへ向かう。
明治28年、新潟県新発田。
戦場帰りの鶴見が、武田先生のお宅を訪問し、面白いものが見れたと報告。
訓練を受けたはずの兵士が、戦場では人を殺したがらず、発砲する振りをしたり、あらぬ方向を狙って撃つものが大半だった、という。
圧倒的多数の兵士は殺人を嫌がる…一部の例外を除いて。
鶴見が外に出ると、武田先生の馬に子供たちが近づいていたため、あぶないぞ、と注意。
そこへ子供時代の宇佐美時重(14歳)が現れ、「帰ってたんですね!」と嬉しそうに鶴見に声をかけてくるのだった。
ゴールデンカムイ 最新225話 感想と考察レビュー!
前回の続きでさっそく海賊房太郎を捕まえにいくのかと思いきや…ここでまさかの新たな囚人が登場とは、全くの予想外で驚かされました。
新たな主人はまだ名前などは不明ですが、イメージ的に切り裂きジャックのような男ですね。
この囚人もモデルになっている人物がいそうですね。
現実に北海道に存在した連続殺人事件の犯人とかでしょうか?
そして宇佐美の過去篇が始まりましたが、14歳の時点ですでに、宇佐美は鶴見に心酔というか、憧れているような感じですね。
鶴見が言う、「例外的な存在」こそが宇佐美である、ということを示すエピソードになりそうな予感がします。

今回のゴールデンカムイ最新225話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!

コメント
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