金田一37歳の事件簿 最新70話 ネタバレ感想 ミステリ作家たち

金田一37歳70話ネタバレ 金田一37歳の事件簿
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ネタバレタイガー
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2020年12月8日更新!

金田一37歳の事件簿 最新70話『ミステリ作家』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

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金田一37歳の事件簿 最新70話 ネタバレ!

見立て殺人失敗?

二人目の犠牲者を発見した金田一たち。

しかし、被害者の免許書には「神山礼児」と書かれていた。

金田一「綾瀬のやと違う…。これじゃ見立て殺人にならないぞ?」

被害者の所持していた名刺には、「便利屋・八雲礼児」と書かれており、犯人はこの便利屋としての通称をどこかで知って二人目の犠牲者に選んだ、という可能性が浮上する。

金田一は事件現場から、フミにライソを送る。

彼氏とラブラブのフミ

寝ていたフミは金田一からのライソで、二人目の犠牲者が出たことを知る。

さっそくフミは彼氏の小美野にもライソで連絡。

少し遅れて既読が付き、通話するフミと小美野。

これまで小説通りに殺人が起こっており、次もその通りなら、神奈川の綾瀬で起こるはず。

フミは小美野と待ち合わせをして向かおうと提案するが…。

小美野「いや、雨が降り出したから、車で迎えに行く。8時でいいかな」

フミもカーテンを開けて外を確認してみる。(外の景色は描かれない)。

最後に恋人同士の甘い会話をしてから、通話を終えたフミ。

フミ(ヤバイくらい幸せ…。事件の最中なのに。でももし、悠人さんに何かあったら…。バカ、なに考えてんのあたし。もう寝なきゃ)

冬樹アガサが現場に

金田一はまだ事件現場にいた。

真壁から、二人目の犠牲者の死亡推定時刻を聞かされ、今から4時間半前…午後6時45分前後から7時45分前後の1時間だと分かる。

死亡推定時刻を聞かされた金田一は、とりあえず編集の箕田とフミ、その彼氏はアリバイがある、と考える。

真壁は行方不明中の瀬戸倉涼が犯人だと考えているが、金田一はまだそう思えない様子。

事件現場付近で被害者の車が見つかり、金田一と真壁はそこへ行ってみるのだが、そこにはなぜか冬樹アガサの姿が。

アガサは編集の箕田から聞いてここへ来たらしく、推理力には自信があるから役に立てるかも、と真壁に主張。

真壁はアガサを追い返そうとするが、じゃあなんでただの広告代理店の金田一がここにいていいのか、と追及される。

金田一とアガサの推理対決?

金田一が有名な名探偵の孫で、高校事件は事件解決に協力していたと説明する真壁。

アガサは金田一に、この事件の真犯人が瀬戸倉涼だと思うか、と聞いてみるが、金田一はまだ断定できる段階じゃない、と返答。

金田一「なぜこんな手の込んだ見立てた殺人をするのか、その動機がわかないと…」

アガサ「その動機って、狂気じゃだめなんですか?」

金田一「そりゃ連続殺人なんて狂気の沙汰でしょうけどね。こんな大胆な計画を作って実行するには、緻密で冷静な判断力がいる。悪魔的な何かがこの事件にかかわっている。そう思えてならない」

アガサは一連のやり取りで金田一を気に入った?ようで、次回作の構想のために金田一を取材したい、と言い出す。

金田一はなんとかアガサを振り切る。

金田一「なんだよあの子。フミもそうだけど、俺はミステリ小説のネタ帳じゃねえっての!」

不審な行動をとる間宮利一

ミステリ作家の間宮が、高速道路を車で走らせ、八王子方面海老名出口に向かっていた。

その状況を自分の肉声でマイクに、記録として残している間宮。

そして神奈川の綾瀬に、犯人らしき黒い影が、車で待機している様子が描かれる。

黒い影は人目に移らないよう車から降り、雨の中、ある一軒家に向かっていくのだった。

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金田一37歳の事件簿 最新70話 感想と考察レビュー!

次回はいよいよ綾瀬のせ…三人目の犠牲者が出そうですね。

金田一シリーズによくあるパターンだと、その前に金田一が謎を解いて、最後の一人だけは殺せなかった…というのが多いですが、今回はまだ金田一が事件の核心に迫っていない感じで、3人目の犠牲者も出てしまいそうな気がします。

小美野が真犯人だった場合のみ、彼女であるフミが異変に気づいて金田一より先に真相に気づいて最後の凶行を止める…なんて展開もひょっとしたらあるかも?と思います。

小美野がフミとライソしてるとき、小美野の出ているコマの背景が全部薄暗い黒塗りで、どこにいるかわからないようになっているんですよね。

小美野が「雨が降って来た」と言って、フミがカーテンを開けて外を見た時、外の景色が描かれていなかったのも意味深ですよね。

第三の事件が起こりそうな神奈川の綾瀬では雨が降っているみたいですし、小美野はそこで待機していて「雨が降って来た」と発言したけれど、フミのいる東京では雨が降っていなかった…としたら、そこでフミが疑問を持って現場に向かって…という展開もありそうです。

 

(追記:フミの部屋の外でも思いっきり雨ふってました)

 

金田一に妙な感じで絡んできた冬樹アガサも気になるキャラですね。

金田一が「悪魔的な何か」の存在を示唆したり、アガサも今回どす黒い表情を何度か見せていますし。

でも思わせぶりなミスリードってさtだけで何もないかも…。

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今回の「金田一37歳の事件簿 最新70話」ネタバレ感想記事は以上です!

ネタバレしちゃいましタイガー!

コメント

  1. […] 金田一37歳の事件簿 最新70話 ネタバレ感想 ミステリ作家たち見立て殺人失敗? 二人目の犠牲者を発見した金田一たち。 しかし、被害者の免許書には「神山礼児」と書かれていた。 金田 […]

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