2021年12月2日更新!
シャドーハウス 最新118話『薔薇の集い』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
シャドーハウス 最新118話 ネタバレ!
エドワードを警戒する星付き
エドワードから星付きたちへ手紙が届く。
こどもたちの棟の管理者代行として、ルイスが視察に来るという内容だった。
前例のないことであり、エドワードの真意がわからず、動揺する星付き。
こどもたちの棟に混乱を起こして星付きに責任をなすりつけ、地位を剥奪しようとしているのでは?と警戒する星付きたち。
そこへケイトがやって来て緊急の報告をしようとするが、会議中は立入禁止だ、とベンジャミンに追い出されてしまう。
ケイトは同期と薔薇の集いへ
星付きへの接触はいったん諦め、ケイトは同期との定期連絡会のため中庭へ(シャーリーは不在)。
全員がうまく会える時間を割り出したのはパトリックで、ついでに定期連絡会に「薔薇の集い」という優雅な名前をつける。
ケイトは同期たちに、サラが大人と伝書鳩のようなすす能力で連絡をとっている可能性が高いことを伝える。
さきほど星付きに報告したかったのもこのことであり、エドワードを共通の敵として星付きと協力関係を築きたかったのだが、失敗してしまった。
バーバラの信頼は得られているが、他の星付きが障壁になっている。
そこでケイト達は手分けして星付きの信頼を一人ずつ勝ち取っていくことにする。
バーバラにはパトリックが、ベンジャミンにはルイーズが、スザンナにはジョンが、そしてオリバーはケイトが担当。
オリバーはエミリコを気に入っており、リッキーはスザンナに気に入られている(自称)、ベンジャミンとルイーズはトレーニングで接点がある。
ジョンがスザンナ担当なのは単に余りだったが、ジョン本人はケイトに任せてもらえたからがんばるぞ!とやる気満々。
管理者代行がこどもたちの棟に到着
突然招集の鐘がなり、館の中に戻ると、顔の見えない人形がセダンチェアを運んでくる。
ケイトやサラはエドワードが来たと思い、星付き達は管理者代行のルイスが来たと思う。
しかしセダンチェアから出てきたのは、なんとトマスだった。
トマス「こどもたち。しばらく管理者代行を務めるトマスだ」
中から出てきた意外な人物に、その場にいた全員が驚くのだった。
シャドーハウス 最新118話 感想と考察レビュー!
エドワードを共通の敵として星付きと協力関係を築く、というケイトの作戦は有効そうですね。
実際に星付きたちもエドワードの真意がわからず警戒を強めていますし、一人ずつ籠絡していく作戦がうまく行けばほんとに協力関係を築けそうです。
そして今回驚かされたのは、ルイスでなくなぜかトマスがやってきたこと。
直前でルイスではやはり不適格、と管理者代行の任を降ろされて代わりにトマスが来たのか、それともルイスのすす能力が他者に変身する能力で、トマスに化けている?
どちらにせよ予想外の展開で続きがすごく楽しみです。
パトリックが命名した薔薇の集いという名称に他の同期が反応してませんでしたが(ケイトだけ一応少しだけ反応してた)、サブタイトルになっているあたりこの名前で定着しそうですね。
今回の「シャドーハウス 最新118話」ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
次回の「シャドーハウス 119話」もネタバレ感想記事を更新予定だよ。