
2019年10月7日更新!
約束のネバーランド 最新153話『臆病』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
約束のネバーランド 最新153話 ネタバレ!
ノーマンの元に到着したエマとレイ。
しかしノーマンは王・貴族・ギーラン家を殺し終えた後だった。
エマは約束を結び終えたことを報告し、今からでも鬼を絶滅させるなんてやめよう、と訴える。
しかし、王政が崩壊した以上、もう手遅れだ、と答えるノーマン。
ノーマン「絶滅しかないんだよ。邪魔をしないで、エマ」
エマ「やだ」
エマの意外な反応に、様子を見ていたヴィンセントたちが「は!?」と驚く。
エマはノーマンに訴え続ける。
もう戦わなくてもよくなった、殺戮・戦争なんてする必要はない。
エマ自身、鬼の絶滅は嫌だし、ノーマンを殺戮者にするのは、もっと嫌だ。
そしてもうノーマンに自分を殺させない、一人にしない、とエマ。
ノーマンは「何の話?」ととぼけるが、「ノーマンは嘘つきだから信用できない!」とエマ。
ノーマンは頭がいいから確実な道を選んでいるだけで、本心では絶滅や殺戮なんて望んでいないはず。
エマ「私には今のノーマン。怖くて震えてる小さな子供に見えるよ」
ノーマン(怖い?確かにずっと怖かったよ)
ノーマンはラムダに送られてから、生きてエマやレイに会うことを希望に、恐怖に耐え、手段を選ばずに生き延びてきた時間を思い出す。
エマはノーマンに近づいて手を取り、レイも歩み寄ってくる。
エマ「守ってくれなくていい。私はノーマンの隣を歩きたい!!」
レイ「家族で兄弟で親友だろ。水臭ぇ」
レイ「なぁお前はどうしたい?どうしたいんだノーマン」
エマとレイは、ノーマンが隠して行っていた実験やムジカたちのことにも触れ、全部一緒に何とかしよう、一緒に生きよう、と改めて二人で手を伸ばす。
ノーマンもとうとう、観念したように二人の肩を同時に抱く。
ノーマン「僕らは…もう長くは生きられない…生きられない」
ノーマンはその場にひざまずき、泣き出してしまう。
ノーマン「…けて。助けてエマ…レイ」
約束のネバーランド 最新153話 感想と考察レビュー!
ついにノーマンが本音を吐露しましたね…!
GFハウスで自分一人を犠牲にしてしまったノーマンを、今度こそ一人で行かせないように、一緒に生きよう、とエマとレイが手を伸ばし、ノーマンがそれに答えるシーンは、読んでいるこちらも胸が熱くなるものがありました。
ノーマンが長く生きられない、というのはヴィンセントたちも知らなかったようで、驚くような描写がありましたが…今度はノーマン達の延命方法のようなものを探しつつ、鬼の王家を殺してしまった上でどう和平を結ぶのかなど、とにかく問題が山積みですが…。
エマ・レイ・ノーマン、それに仲間たちの力で困難を乗り越えて、最後はハッピーエンドに至ってほしいと強く思います。

今回の「約束のネバーランド 最新153話」ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
今回は「2019年10月7日」発売の「週刊少年ジャンプ」に掲載された「約束のネバーランド 最新153話」の内容を、ネタバレ含む感想記事としてレビューしました!
次回の「約束のネバーランド 第154話」は、「2019年10月12日」発売の「週刊少年ジャンプ46号」に掲載される予定です。

コメント
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