2019年11月11日更新！
約束のネバーランド 最新157話『the world is mine』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます！ネタバレしタイガー！
約束のネバーランド 最新157話 ネタバレ！
幼い頃のソンジュの回想シーン。
初めての狩りで人間を仕留めたソンジュ。
ソンジュを指導していた「先生」と呼ばれる鬼は、ソンジュに命の尊さを語る。
「狩り」は「借り」であり、命は神様からの「借り物」、全ての命に敬意を払い、おごらず分け合いなさい、自分で神より借りて神に返しなさい、これが我らの守るべき道理…。
先生に教わりながら、グプナをするソンジュ。
しかし先生は、ソンジュの姉である女王レグラヴァリマの指示によるものか、追放？されてしまう。
そして現在、女王と相対するソンジュ。
女王はソンジュに対し、「古き信仰にとらわれ王家の意に背き、邪血を連れて逃げた裏切り者」と呼ぶ。
ソンジュも女王を裏切り者と呼び、「私欲のため守るべき道理に背き、くそったれな約束で全てをゆがめ、邪血を独占抹消しようとした」と敵意をむき出しにする。
ムジカは今の内にザジを連れて逃げるよう、エマ・レイ・ノーマンに指示。
しかしザジの容態が悪く、まだ動かせない。
ムジカは女王の秘密を暴露。
女王は初代王から受け継がれる秘密の遺伝で核が２つある。
（ソンジュは一つしかない）
女王は今、２つ目の核で復活した状態。
ソンジュは女王を前にして、けた違いの強さを感じ取る。
しかしソンジュは、前回女王に攻撃した際に、女王が腹をひねってかばっていたため、腹に第二の核があるとあたりをつけていた。
高速で移動し、女王の体を槍で両断しようとするソンジュ。
しかし女王の体はギーラン達を取り込んだことで粘着の性質を持っており、ソンジュの槍はからめとられてしまう。
槍を失って焦るソンジュ。
女王はソンジュに槍を返すぞ、と投げ返してソンジュの左腕を破壊。
女王は、ソンジュの見立て通り腹に核があることを認めるが…
知ったところで何もできぬわ、と余裕の態度。
圧倒的な力に酔いしれる女王。
女王はムジカとGF特上三人組に狙いを変え、捕食しようと大口を開けて迫る。
ソンジュもすぐ腕を再生させて向かうが…
ムジカの顔を見て、なぜか女王が動きをとめる。
ムジカは女王の飢えを感じ取り、かわいそうにと憐れんで、涙を流すのだった。
約束のネバーランド 最新157話 感想と考察レビュー！
ソンジュVS女王レグラヴァリマの戦いが始まりましたが、やはりというべきか、女王の方が純粋な強さでは上のようですね。
そしてソンジュの過去も断片的にですが明かされ、彼に信仰を教えた「先生」という鬼も登場しました。
先生がどうなったかははっきり描かれませんでしたが、描写を見るに、女王に邪魔ものだと判断されて更迭（野良落ち？）された…といったところでしょうか？
現状では完全に味方サイドのソンジュですが、女王に勝てるかどうか、よりも、もう一度人間を食べたいという秘めた欲求がどなるのか…という点が、ソンジュがらみで一番気になるところだったりします。
「初代王」という今後掘り下げらるかどうかわからない存在に関しても、できれば掘り下げてほしいな、と思います。
今回の「約束のネバーランド 最新157話」ネタバレ感想記事は以上です！
ネタバレしちゃいましタイガー！
コメント
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