ゴールデンカムイ 最新235 ネタバレ感想 置いてかれるヴァシリ

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ネタバレタイガー
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2020年4月2日更新!

ゴールデンカムイ 最新235話『地獄の郵便配達人』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

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ゴールデンカムイ 最新235話 ネタバレ!

暗号はもう解けない?

杉本たちが乗りかかった船が、海賊房太郎と手下たちに襲われ、さらに水平たちが乗った船が迫って来ていた。

杉本は目の前の男が海賊房太郎だと気づくと、銃剣に手を伸ばし、今にも殺しかかろうとウズウズしはじめる。

白石は目線と身振りで杉本を制止し、殺してしまう前に情報を探ろうとする。

白石「俺たちは金塊がアイヌに隠された最初の場所…そこを知ってるやつを探してるんだ」

房太郎「なんだお前もか。じゃあどこかで聞いたのか?入れ墨の暗号、もう解けないんだってウワサ…」

房太郎のこの言葉に、白石と杉本がぎょっとする。

そこへ房太郎の部下がやって来て、水平の乗った船が近づいてきていることを知らせる。

杉本はそこで始めて、房太郎が一人ではなく部下も連れてきていることに気づく。

房太郎は船長を銃で脅し、船を出すように指示。

動き出す郵便配達人

船室では乗客たちも騒ぎが起こっていることに気づき、「強盗か!?」と慌て始める。

乗客たちをしずめたのは、たまたま乗り合わせていた郵便配達人。

郵便配達人「戸を塞いで身を低くしていなさい。やつらは…俺が乗ってる船を選んじまった事を、地獄で後悔するだろう」

拳銃を取り出して決め台詞を言い出す郵便配達人。

眠っていたアシリパも、ようやく目を覚ます。

房太郎一味VS郵便配達人?

海兵の乗った船と、房太郎一味がジャックした船がすれ違おうとする。

海兵たちは異変に気付かず、手を振ってそのまま通り過ぎていくかに思えたが…。

郵便配達人「ここが貴様らの三途の川だぜ!!」

郵便配達人が発砲し、房太郎の部下を一人射殺。

海兵たちも銃声に気づき、乗客たちは郵便配達人に羨望のまなざしを向ける。

しかし実は、郵便配達人は配達歴35年の中で初めての発砲であり、部下を仕留めたのは後方の小舟から同時に発砲していたヴァシリだった。

地獄の郵便配達人

アシリパを心配して船室へ向かおうとする杉本。

船室内では郵便配達人がゴロゴロ床を転がりながら、窓の外にいる部下たちを次々仕留めていく。

郵便配達人「俺の鉛玉に接吻しろ!地獄から手紙を出せ!俺が配達してやるぜ!」

しかし実際は、やはり全てヴァシリが仕留めているのだった。

海兵たちの乗った船は、「乗客が襲われてる!乗り移るぞ!」と船を横へつけようとする。

しかしそれに気づいた房太郎が、船長に変わって船を操舵し、体当たりをしかける。

見事な操船技術で海兵たちの乗った船の外輪を破壊。

さらにその衝撃で杉本たちの乗った船と、ヴァシリの乗る小舟をつないでいた紐が切断されてしまう。

ヴァシリが置き去りにされ、海兵たちの乗った船も動けなくなる。

房太郎「ははは!見たかシライシ!外輪つぶせば航行不能だろ!」

白石「さすがは海賊、逃げ切ったぜ、はは!」

暴走する地獄の郵便配達人

郵便配達人は船室から外へ向かって「ふぉー!」と興奮しながら発砲を続けていた。

無茶苦茶に銃を乱射され、杉本もなかなか船室へ入っていけない。

房太郎は甲板上から錨をブンブン振り回し、船室の窓を叩き割って中にいる郵便配達人を狙う。

杉本がとっさに叫んだことで、中にいるアシリパたちは錨を回避。

なおも錨を振り回して第二撃を放とうとする房太郎を、杉本が止めに行く。

シャッと銃剣を抜いて房太郎に向かっていく杉本。

房太郎は錨のつながった紐を短く持って、杉本の横っ面をカン、とはたく。

しかし杉本は構わず接近し、房太郎に渾身のボディブローを叩き込む。

杉本「アシリパさんがあぶねえだろうが!」

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ゴールデンカムイ 最新235話 感想と考察レビュー!

地獄の郵便配達人が、本編と何の関係もないというか、くだらなすぎておかしかったです。

でもこの地獄の郵便配達人がいたからこそ、房太郎はアシリパのいる船室に錨をぶち込むことになり、それが杉本の怒りを買って(イカリだけに)杉本VS房太郎のマッチを実現させたのだから、この展開のために必要なキャラだったのだな、と読み返していて思いました。

房太郎を殺したがってウズウズしてる杉本とかも面白かったです。

房太郎も海兵の乗った船に体当たりして航行不能にしたり、白石に「見たかよシライシ!」と嬉しそうに話しているあたり、有能なうえに気さくなあんちゃん、という感じで好感が持てました(やってることは海賊ですが)。

 

ヴァシリが郵便配達人の発砲に合わせて部下たちを仕留めてるのは、ただの偶然の可能性もありますが、狙ってやってるとしたらものすごい神業ですよね。

実際、房太郎の部下も房太郎も(ついでに海兵も)、ヴァシリの存在にまったく気づいていないようですし。

そんなヴァシリが置いてきぼりになっちゃったのはちょっと残念でした。

この状況だと遠距離から一方的に狙撃できるヴァシリが強すぎるから一時的に大人しくしてもらっただけで、すぐ追い付いて合流してくれる…といいなと思います。

 

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今回のゴールデンカムイ最新235話ネタバレ感想記事は以上です!

ネタバレしちゃいましタイガー!

コメント

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