2019年12月24日更新！
金田一37歳の事件簿 最新47話『ミスディレクション』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます！ネタバレしタイガー！
金田一37歳の事件簿 最新47話 ネタバレ！
何かに気づいた金田一
舞台裏の暗幕を調べた金田一は、そこで何かに気づく。
金田一「俺たちは真犯人・碧血鬼の巧みな心理的ミスディレクションにまんまと誘導されていたんだ！」
金田一は暗幕の左側にだけ火薬の匂いが偏って付着していることに注目する。
詳細な説明は後回しにされるが、これによって幸村のアリバイ検証が根底からひっくり返るという。
さらに金田一は綾野木ルカが城壁で撃たれたシーンを、佐木のビデオで確認。
撃たれて倒れた後、綾野木ルカはセットの裏にある滑り台を伝って、下にあるマットに着地する仕掛けになっていた。
金田一「撃たれた時の血痕は残ってるか？滑り台の上の方かな」
金田一は城壁のセットを確認してみることに。
マネージャー・檀はるみの証言
ただ、その前に…と、デスペラードの控室にいたマネージャー・壇はるみの元へ。
水島の持ち物を整理していた、という壇から、金田一は今回の芝居「函館ウォーズ」の台本を見せてもらう。
綾野木が城壁で撃たれるシーンから、赤座光輝が撃たれて倒れるあたりまでの台本を確認する金田一。
金田一「うーん、壇さんはこのシーンの時、どこにいました？」
壇はその時、演出の海枝たちと一緒で、関係者席にいたという。
さらに壇は、水島から送られてきた遺書に変なところがある棟い。
水島はゲネプロの後、演出の海枝にこんなとこを言っていた。
水島「この白い衣装なんですけど、俺主役じゃないわけで。イキった感じの死に装束みたいな白、違和感ないですか？主役の岡倉さんも、内心ちょっとイラついてるみたいだし…普通の衣装でいいんじゃないですか？」
水島の意見に海枝も納得し、本番では別の衣装を着ることになっていたはずだった。
しかし、自殺？していた水島が来ていたのは、変更前の白い衣装。
壇「なのにどうして、着るはずだった、なんてメールを…？」
奈落の底で金田一の名言が飛び出す
金田一たちは壇の元を去り、舞台の方へ移動。
道中、スイッチが入った金田一は頭をフル回転して推理を進めていく。
そして舞台裏に到着した金田一たち。
警官はまだ何人か残っているものの、現場はだいぶ片づけられた後だった。
小道具はすべてせりを使って舞台地下の奈落へ運ばれていたため、さっそくエレベーターで奈落へ。
奈落は巨大な空間で、舞台で使われた城壁もあった。
いつき「金田一？おい、なにしゃがみ込んでるんだ？」
金田一はなぜかその場にしゃがみ込み、床を見たり、天井の隙間を見上げたりしているうちに、はっと何かを閃く。
金田一「そういうことか…！犯人は水島颯太殺しにも、思わぬミスディレクションを仕掛けてきたんだ」
いつき「！？まさか…」
佐木「それじゃ先輩！？」
金田一はしぶしぶした顔で振り返って言う。
金田一「謎は全て…とけちまった…」
金田一37歳の事件簿 最新47話 感想と考察レビュー！
今回で推理編はひと段落し、次回はいよいよ解決編が始まりそうですね。
今のところ一番怪しい感じなのは、マネージャーの壇はるみ、でしょうか？
台本を書いた謎の作家の正体も気になりますが…。
しかしやはり、いつきや佐木が調査に同行していると、昔の金田一を読んでいるような、懐かしい感じがして良いですね！
今回の「金田一37歳の事件簿 最新47話」ネタバレ感想記事は以上です！
ネタバレしちゃいましタイガー！
コメント
[…] 金田一37歳の事件簿 最新47話 ネタバレ感想 謎を解く金田一舞台裏の暗幕を調べた金田一は、そこで何かに気づく。 金田一「俺たちは真犯人・碧血鬼の巧みな心理的ミスディレクション […]
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