金田一37歳の事件簿 最新57話ネタバレ感想 土下座する金田一

金田一37歳57話ネタバレ 金田一37歳の事件簿
スポンサーリンク
ネタバレタイガー
ネタバレタイガー

2020年5月26日更新!

金田一37歳の事件簿 最新57話『疑心と暗鬼』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

スポンサーリンク

金田一37歳の事件簿 最新57話 ネタバレ!

凶器は暗殺の矢

首に矢が刺さって死亡した唐崎星也。

ヨーロッパ家具輸入業の中根沢が、星也に刺さった矢は「暗殺の矢」だと解説。

中世ルーマニアで使われた暗殺用の毒矢なのだという。

ルポライターの佐藤、星也の妻萌音、画家の鹿野は、暗殺の矢うんぬんより、飾ってあった台の上から勝手に矢が動き出した方が本題だ、と騒ぐ。

金田一がキャビネットに置かれていた矢の台座を見てみるが、これといった仕掛けは見つからない。

金田一(だとしたら、本当に騒霊!?)

落とされる吊り橋

電報堂の白鳥の指示で、警察を呼ぶことになる。

しかし電話はないため、吊り橋を通って車まで行き、そこから近くの駐在を目指そう、ということになる。

庭本「こんなとこに1秒でもいられるか!俺も行くぞ」

電報堂の白鳥、黒原に加え、不動産勤務の庭本、さらに商社マン妻の久門も「庭本さんが行くなら」と、同行したいと名乗り出る。

しかしバンは8人乗りの為、黒原とまりんは残り、白鳥と金田一、それに庭本と久門の4人で向かうことに。

吊り橋を渡り始める金田一。

しかし、橋の途中で向こう岸からポ、ポ、と明かりが灯り、瞬く間にゴオオ!と炎上し始める。

慌てて引き返す金田一たち。

最後尾の白鳥が間に合わずに落ちそうになり、「たすけて!」と叫ぶのを、金田一がその手をつかんで何とか間に合う。

騒ぎを聞いてまりんや黒原たちも駆けつけてくる。

荘麗館の周囲は断崖絶壁で、外界とつながる唯一の道である吊り橋が落ちてしまった。

明後日、迎えのバスが来るまで、閉じ込められた形になってしまった金田一たち。

誰かに叫ぶ唐崎萌音

唐崎萌音「確かに見たわ!あの矢が勝手に飛んだのを!これは呪いなんだ。わかるわ。ねえ、そうでしょう!?」

金田一「唐崎さん…?どなたに言っているんですか、それ」

金田一の言葉にはっとして、「誰にでもない」とごまかす唐崎。

庭本「まーまー。彼女は旦那を失って食なんだから、一度館に戻って冷静になろう」

庭本の提案を受けた白鳥が、その場にいた全員に館へ戻るよう指示。

まりん「なんか変なの。さっきは庭本さん、1秒でも居られるかって飛び出したのに。どういう心境の変化?」

金田一は妙な違和感を覚えていた。

金田一(言葉の端々に違和感がある。それにさっき感じた匂い。あれは間違いなく…。ここに集まった客たちに、俺らの知らない因縁があるんじゃ…)

土下座する金田一とまりん

館に戻った一同だったが、花塚が不安から泣き出し始め、場に気まずさが募っていく。

白鳥から横目で指示され、金田一は(しゃあない)と腹をくくって「申し訳ありません!」と土下座。

まりん(こちらに責任なんてないのに…でもそんな金田一さん、かっこいいです!)

まりんも金田一に倣って土下座して謝罪。

電報堂の二人も深々とお辞儀して謝罪し、各自割り振られた部屋へ戻ってください、と指示する。

最高責任者の白鳥が土下座しないことにむっとするまりん。

金田一たちの謝罪が効いたのか、モニター参加者たちは「うだうだしてても仕方ないし、寝ますか…」と部屋へ戻っていく。

荘麗館に響く謎の声

モニター客たちが部屋へ戻る中、その背中に謎の声が語り掛ける。

謎の声「ねえ、あなた達、どうしてそこにいるの?」

謎の声「ねえ、あたしはどうして、ずっとここにいるの?」

謎の声「ねえおねがい、あたしにだれか気づいて…!」」

その声は誰にも届かず、館の壁がミシ、と音を立てるのだった。

スポンサーリンク

金田一37歳の事件簿 最新57話 感想と考察レビュー!

絶対に落ちるだろうと思っていた吊り橋が落ちて、クローズドサークルが形成されましたね。

王道ミステリーのようで燃える?展開です。

今回は新たな犠牲者は出ませんでしたが、勝手に燃える吊り橋、という第三のポルターガイスト現象が起きましたね。

もちろんこれも犯人の仕組んだ仕掛けによるものなのでしょうが…金田一が何かの「におい」を嗅ぎ取っているので、それがトリックを暴くカギのようですね。

金田一は科学知識に詳しいわけではないので、これまでの事件に登場した「お馴染みの何か」が使われたのではないかと思います(それが何なのかまではわかりませんが…)。

 

吊り橋で金田一が白鳥を助けましたが、ひょっとしたらこれは白鳥が吊り橋効果で金田一に惚れるフラグだったりするのでは?と、事件とは関係ないですがちょっと気になりました。

それだけで惚れることはなくても、金田一が事件を解決するところを見て改めて惚れてしまう、とうのはありそう。

まりんは白鳥への嫌悪感を募らせていますし、金田一をめぐって三角関係になる、なんて展開もあるかもしれません。

スポンサーリンク
ネタバレタイガー
ネタバレタイガー

今回の「金田一37歳の事件簿 最新57話」ネタバレ感想記事は以上です!

ネタバレしちゃいましタイガー!

コメント

  1. […] 金田一37歳の事件簿 最新57話ネタバレ感想 土下座する金田一凶器は暗殺の矢 首に矢が刺さって死亡した唐崎星也。 ヨーロッパ家具輸入業の中根沢が、星也に刺さった矢は「暗殺の矢」 […]

  2. […] 金田一37歳の事件簿 最新57話ネタバレ感想 土下座する金田一凶器は暗殺の矢 首に矢が刺さって死亡した唐崎星也。 ヨーロッパ家具輸入業の中根沢が、星也に刺さった矢は「暗殺の矢」 […]