黙示録の四騎士 最新41話 ネタバレ感想 さらば、ゴウセル

黙示録の四騎士41 黙示録の四騎士
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ネタバレタイガー
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2021年11月24日更新!

七つの大罪続編 黙示録の四騎士 最新41話『亀裂』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

とらじろう
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ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。

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黙示録の四騎士 最新41話 ネタバレ!

ゴウセルは仲間にならず

パーシバル達はゴウセルと別れ、魔神族の村を後にする。

ゴウセルは魔神族を守るという大事な仕事があるため、パージバル達と同行することはできなかった。

パーシバルと友達になった魔神族の一人が、ゴウセルと肩を並べながら、去り行くパーシバル達を心配そうに見送る。

ゴウセル「大丈夫だ。お前の友達は予言にあった黙示録の四騎士。どんな試練も乗り越えるはずだ」

ゴウセル「とはいえ、まだ心も体も未熟な子供たち。ここからの道のりはより厳しいものになるだろう」

ゴウセル「万が一の時は……いや、俺も心配性だな」

リオネスに向かって急ぐパーシバル達

パーシバル達は追っ手を警戒するシンに急かされ、急いでリオネスに向かっていた。

しかし、仲間たちの足取りは重い。

ドニー「なあ、シン。しばらく村に残ってゴウセルさんに守ってもらう方が良いんじゃね?それにアンがあんな状態じゃ……」

アンはアードベックの杖を形見に持ってきており、ナシエンスに寄り添われながら、歩きながら泣きじゃくっていた。

アンがアードベックの形見の杖を落としてしまう。

近づいてきたシンが、問答無用でその杖をへし折る。

シン「これでよし。こいつはアーサー王が部下に与えた杖。始末しとくに限る」

アンとパーシバルの間に亀裂が…

シンの行動にドン引きするパーシバル達。

怒るアンだったが、祖父を化け物にされた経験のあるナシエンスも、杖の危険性を知っているだけに、シンの行動をとがめられない。

アン「だったらアードさんは、なんで杖を使わなかったの?」

ナシエンス「使えなかったんでしょうね。アングルハッドに娘を重ねて……そうでなくても優しい人でしたから。俺たちは気つずけることはしなかったでしょう」

優しい言葉をかけるナシエンスだったが、アンはさらに泣きじゃくってしまう。

シン「だから死んだ。敵ながらとんだ甘ちゃんだったぜ。俺が奴なら、混沌の杖でケルヌンノスと封印した魔神族を合体させて村ごと滅ぼしてたぜ」

シンの外道発言に恐怖するドニーとパーシバル。

アンは怒りが収まらず、シンに食って掛かる。

アン「そんな言い方ある?アードさんは私をかばって命を落とした!それを侮辱するみたいに…何様のつもり!?」

シン「俺は仲間として忠告してやっただけだ」

アン「何が仲間よ!あなたには心がわからないの?」

パーシバルが止めに入ろうとするが、アンとシンのいさかいは激化していく一方。

アンはシンのこれまでの行動を振り返り、本当に味方なのかと怪しみ始める。

アン「役に立たないくせに上から目線で仲間ぶらないで!苦労してるのは私達なんだから!」

さすがにシンもこらえたのか、しゅんと落ち込みながら頭を下げ、サーセン、と力なく謝る。

思いのほか素直に謝られ、アンもこれ以上何も言えなくなる。

元気を取り戻したアン。シンの計算通り?

アン「さあリオネスを目指しましょう!追っ手なんか振り切っちゃうくらい張り切って!」

急に元気になったアン。

シン「人間、泣いてしぼんでるより、怒ってる方がまだ力が出るってもんさ」

アンを怒らせたのはわざとだったと知り、シンの方が一枚上手だったな…と驚くドニーとナシエンス。

パーシバルは意外と大人なシンの年齢が気になって聞いてみるが、シンは「3千歳」と答えるが、すぐ嘘だと否定する。

シン「なあ、パー公。役に立てないと、仲間じゃあねえかな……」

パーシバル「シンがいてくれるだけで、僕はうれしいよ!」

パーシバルの言葉に、目を見開くシン。

やがて一行は、天地を無視するかのように木々が乱立する「錯綜する森」に到着。

迷い込んだら二度と出られないと言われる森であり、シンはここに追っ手を誘い込むことを提案。

アン「やめて、シン!あなたの指図は受けない。私が作戦を出すわ!追っ手をここに誘い込むのよ!」

シンの意見を却下しつつ、シンと同じ作戦を提案するアン。

しかしどうやって誘い込むかは考えていないらしく、結局シンにも案を出すよう迫るのだった。

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黙示録の四騎士 最新41話 感想と考察レビュー!

ゴウセルは現状で明らかにパーシバル達より格上すぎるので、仲間にならないのはちょっと寂しいけど仕方ない流れなのでしょうね…。

「村に残ってゴウセルさんに守ってもらえばよくない?」というドニーのセリフが読者の代弁すぎる気がしますが、「それだといつまでもリオネスにつかないだろ!」というシンのセリフももっともですよね…。

 

そしてパーシバルにも言われてましたが、シンは本当に大人ですね。

シンが憎まれ役を買って出なければ、アンはまだしばらくアードベックのことを引きずっていたでしょうし、そうなれば足取りも遅くなり、そこを追っ手に襲われていたらかなりまずかったですからね。

アンが持ってきてしまったアードベックの杖も、壊した方が良いと分かっていても、泣きじゃくるアンの目の前で問答無用で壊せたのはシンくらいだったでしょうね…。

三千歳、というのも嘘じゃなくて本当のことなのかもしれませんね。

 

そして錯綜する森につきましたが、この中に潜んで追っ手を返り討ちにする作戦でしょうか?

誘い込む方法は…誰かをオトリにする、とかでしょうか?

もしそうなら適任は敵の狙いであるパーシバルでしょうが、今回の流れだとアンに役立たず呼ばわりされたシンが自分からオトリ役を買って出る…なんて展開もあるかもしれません。

そしてパー公に仲間だと言われて驚きながら喜んでる感じのシンがかわいかったです。

 

アンに寄り添ってなぐさめてるナシエンスはやっぱり女の子にしか見えませんでした…。

ナシエンスの本当の性別はいったいいつわかるんだ…。

 

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今回の黙示録の四騎士 最新42話ネタバレ感想記事は以上です!

ネタバレしちゃいましタイガー!

コメント

  1. […] 黙示録の四騎士 最新41話 ネタバレ感想 さらば、ゴウセルゴウセルは仲間にならず パーシバル達はゴウセルと別れ、魔神族の村を後にする。 ゴウセルは魔神族を守るという大事な仕事が […]

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