2019年9月12日更新!
ゴールデンカムイ 最新212話『怒り毛』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ゴールデンカムイ 最新212話 感想と考察レビュー!
前回の白石の説教?の効果もあってか、再びアシリパの相棒として走り出した杉本は、やはり活き活きしていて、見ていて爽快ですね!
さっそく銃弾の雨を浴びてハチの巣になってしまいましたが…普通なら動けなくなるような状態から、覚醒したかのように大暴れする杉本の煌めきが久々に見れて、(辺見和雄じゃないですが)大興奮でした!!
ゴールデンカムイはやっぱりこういう、命を懸けた戦いがめちゃくちゃ熱くて面白いですよね…。
ただその裏で、鯉登は今回ひたすら生気がなく、ずっと空虚な表情を浮かべていましたね。
薩摩示現流の使い手である鯉登が本気で杉本を止めようとするなら刀を使うべきなのですが、拳銃をだら…と向けるくらいで、全然本気じゃない感じですよね。
杉本に刺されても、倒されても、驚きもしていないというか、このまま殺されてしまっても別に構わない…とすら思っているように見えました。
(一応前回、アシリパの放った矢をぐにゃ、と避けてはいましたが)
そして杉本たちが逃げていく中、追いかけるより鯉登の容態を見る方を月島が優先したのは、さり気ないシーンながら…グッとくるものがありました。
(昨日は素直に聞いてくれたのに…)という独白からも、やはり前回、鯉登が鶴見中尉にますます心酔したかのような態度を見せたのは演技だったようですね。
月島もそれを見破りながら…自分の意を汲んでくれたとして、あえてその嘘に乗ってあげていたのですね。
そしてそんな二人を一瞥しながら、何の言葉もかけず、顔色一つ変えない鶴見中尉…。
これも月島が見たかった鶴見劇場の一幕、なのでしょうか。
再び活き活きし始めた杉本と、対照的に意気消沈してしまった鯉登…
杉本とアシリパがどこへ向かうのかも気になりますが、個人的は鯉登が今後どうなっていくのか、という点がより気になります…!
今回のゴールデンカムイ最新212話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
今回は「2019年9月12日」発売の「週刊少年ヤングジャンプ41号」に掲載された「ゴールデンカムイ 最新212話」の内容を、ネタバレ含む感想記事としてレビューしました!
次回の「ゴールデンカムイ 第213話」は、「2019年9月19日」発売の「週刊少年ヤングジャンプ42号」に掲載される予定です。
コメント
[…] ゴールデンカムイ 最新212話ネタバレ感想 輝く杉本と沈む鯉登…鶴見中尉が杉本たちと合流する日がやって来た。 杉本は朝帰りの白石から説教を受ける。 アシリパを相棒としてちゃんと […]
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