2021年9月9日更新!
ゴールデンカムイ 最新289話『五稜郭攻囲戦』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
ゴールデンカムイ 最新289話 ネタバレ!
艦砲射撃再開
永倉が封じたはずの艦砲射撃が再び始まってしまう。
パルチザン達が酒を飲んでやり過ごす中、夏太郎は小さく悲鳴を上げながら耐え続ける。
杉元たちも急いで井戸から外へ出る。
そして砲弾が飛び交う中、井戸の蓋を閉め、土で埋め立てて金塊を隠す。
杉元「これでもう籠城戦しかなくなったぜ。負ければ金塊は二度と拝めねえ」
籠城戦開始
杉元たちは建物内に掘った塹壕で艦砲射撃をやり過ごしながら様子をうかがう。
外では鶴見中尉が艦砲射撃を続けさせながら、部下たちに説明をしていた。
鶴見「函館戦争時、政府軍は奉行所の屋根に海からの艦砲射撃を何度も命中させ、蝦夷共和国を降伏に追い込んだ」
鶴見「もし蝦夷共和国に善戦できる方法があったとしたら、艦砲射撃をやり過ごすための堡塁が必要だった…」
鶴見が艦砲射撃で狙わせていたのは、まさにその領堡に作られた堡塁だった。
鶴見「旅順で堡塁の厄介さは身に染みているからな」
第七師団突撃
あらかた堡塁を吹き飛ばし終わると、鶴見は第七師団に突撃を命令。
歩兵155名が五稜郭の入り口である3つの橋へ同時に詰め寄る。
鶴見は鯉登や月島を連れて南口から突撃しようとするが、何かに気づく。
鶴見「急げ!全速で橋を渡って五稜郭へ入れ!」
鶴見の作戦を呼んでいた土方
艦砲射撃で吹き飛ばした堡塁はオトリ。
そこには誰もいなかった。
土方は鶴見の作戦を読んでいた。
堡塁を吹き飛ばし、突撃してくるのを待ち構えていたのだった。
橋に向かって進む鶴見たちに対し、川を挟んだ横合いから土方達が姿を現し、銃を構える。
土方「退却しようにも防風林は300メートル後ろ。五稜郭外側に身を隠す死角はない」
ゴールデンカムイ 最新289話 感想と考察レビュー!
ついに始まってしまったおそらく最終決戦…。
お互いの頭脳である土方と鶴見の読み合いが見ごたえありました。
パルチザンや第七師団など肝が据わってる面々が多い中、怯えてる夏太郎の一般人が混じってる感が可哀そうでしたが…自分で決めた道ですものね…(そんな夏太郎にパルチザンのおっさんがさりげなく酒を勧めてるのが良かったです)。
鶴見の突撃を待ち構えてた土方が、五稜郭での戦いなら一枚上手、という感じでカッコ良かったです。
もちろん鶴見もこのままでは終わらないでしょうが…。
鯉登がほとんど最前列で突撃してて大丈夫なのかと思いましたが、土方達が横合いに待ち伏せていたこの状況だと、むしろ中団~後方の方が狙い撃ちの危険が高そうで、鯉登は返って最前列で安全だったのかも…。
誰も死んでほしくないと思いながらも、全面対決でメインキャからも死傷者が出るのは避けられなさそうなで辛いですがハラハラして最高に面白いです…。
今回のゴールデンカムイ最新289話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
次回の「ゴールデンカムイ 290話」もネタバレ記事を更新予定だよ。
前回の「ゴールデンカムイ 第288話」ネタバレ感想記事はこちらから↓
コメント
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