2020年11月19日更新!
ゴールデンカムイ 最新290話『死守』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ゴールデンカムイ 最新290話 ネタバレ!
鯉登の救助かアシリパの確保か?二択を迫られる月島
海賊房太郎に水中(ビール)へと引きずり込まれてしまった鯉登。
月島が駆けつけると、ヘロヘロのアシリパが逃げようとしたため、咄嗟に確保する。
水中からは鯉登の手とゴボゴボという音が響いており、月島は状況を理解。
月島(今はアシリパの確保が何よりも優先される…!)
月島の選択
水中では、房太郎が髪の毛を使って鯉登の首を締め上げていた。
脱出しようとする鯉登だが、振りほどけず、白目をむき始める。
そこへ駆けつけた月島が、房太郎の顔を思いっきり踏みつける。
月島は水中の房太郎に発砲し、わき腹をかすめるように命中。
房太郎は泳いで逃げていき、鯉登はなんとか助かった。
鯉登「…アシリパはどうしたんだ。月島!まさか、アシリパを置いて助けに来てしまったのか!?馬鹿すったれ…!どっちを優先するか間違えるな!」
月島は申し訳なさそうに謝る。
二階堂がおはしでアシリパを捕獲
逃げようとするアシリパだったが、二階堂とばったり遭遇。
必死に短刀を振りかぶるアシリパに対し、二階堂は義手で受け止めて応戦。
さらに義手からはしを発射してアシリパのおでこに命中させてひるませる。
二階堂「おはしが役に立った!やった、捕まえたぞ!」
二階堂はアシリパを抱えて外へ出ていく。
鶴見中尉に引き渡されるアシリパ
アシリパはそのまま鶴見中尉の元へ連れていかれてしまう。
杉元が生きていたことを二階堂に聞かされる鶴見中尉だったが、ああそう、と関心の薄い反応。
鯉登と月島も戻って来て報告するが…。
鯉登は鶴見中尉を前にしても、以前のように取り乱さず、平静な顔で標準語を使い、たんたんと報告をしてしまう。
途中ではっと我に返って焦る鯉登に対し、鶴見も何かを察したような表情をする。
鯉登「深追いは無用だ。刺青人皮の目標枚数はすでに揃っている。無駄な戦闘で兵を減らすことはできん。アシリパは確保した!全員で死守だ!」
全員脱出?
アシリパを奪われた房太郎は、取り戻すべくひとりで建物から出てくる。
その後を追って、やはりアシリパを取り戻そうとする杉本が走り寄ってくる。
土方達は白石たちの戻りが遅いことを気にかけていた。
キラウシは門倉のことを心配。
門倉はまだ煙が立ち込める建物の中に取り残されており、すでに死を覚悟していた。
しかし、火事で近くの煙突が崩れ、門倉のいる建物に直撃。
建物が崩れた拍子に門倉は外に投げ出され、ミラクルにミラクルが重なって、お布団の上にそっと寝かされてビールまで置いてもらえるのだった…。
ゴールデンカムイ 最話 感想と考察レビュー!
月島は絶対に(アシリパを逃がしてでも)鯉登を助けると思いましたが、やはり助けに来てくれて、わかっていても嬉しかったです。
しかし鯉登は鶴見中尉への忠誠心がなくなってしまったことを感づかれた様子…。
鶴見中尉からすれば、宇佐美を失い、鯉登の忠誠心も失いで、アシリパを確保した裏で一気にいろんなものを失ってしまった感がありますね…。
房太郎は裏切ってすぐアシリパを奪われ、しかも切られたり踏まれたり撃たれたりで散々でしたが…この後また杉本たちと行動を共にできるのでしょうか?
二階堂のおはしや門倉のミラクル脱出にも笑いましたが、白石の行方は今回不明だったのも気になりました。
前回杉元を助けに行って合流していたので、まあ普通に無事で一緒に脱出しているのかな、と思いますが…。
アシリパが鶴見陣営に渡ったことで、杉元としては胸中穏やかではないでしょうが、漫画的にはものすごく面白くなってきて、次回も引き続き楽しみです。
今回のゴールデンカムイ最新260話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
コメント
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